Yasuhiro Abe 40th Anniversary Special Dual Live!Electric Set に行ってきた!

安部恭弘(Vo.,G.)
重久義明(Key.) / 板垣正美(Dr.) / 川内啓史(B.) / 伊藤ハルトシ(G.,Cello) / 小泉信彦(Key.) / 松田靖弘(Sax.) / 浜田美樹(Cho.) / 木戸泰弘(Cho.)

 

 

【セットリスト】

※無断転載を固く禁じます。

01.十年後

02.夢が過ぎても

03.四輪駆動の夏

04.空蝉のステア

05.Season

06.彼女にドライなマティーニ

07.あの頃

(休憩)

08.LADY

09.背中からワイン~Tap me~

10.夕暮れ電車

11.ポートレイト

12.6月の卒業式

13.Line is busy

14.Summertime In Blue ~さよならの共犯者

15.言葉に出来ない

(アンコール)

16.MONOPHOBIA

17.Time is

18.テネシーワルツ

(More アンコール)

19.CAFE FLAMINGO

 

はーーーっ、あれからもう3日も経ってるぅ!時が経つのがなんて早いんでしょう。

満身創痍で向かったライブだったけど、観てる時だけは異常なほどに元気だった(笑)目の前で安部さんが笑ってる、バンドの皆さまが楽しそうにプレイしている、それだけでこちらまでが嬉しくなる幸せな時間を過ごせたのは本当に嬉しかった。

で、セトリよ。

安部さんは今回はリクエストを元にマニアックなものになった、みたいな事を言ってたけど、ガチファンはこのくらいやってもらってちょうどいいと思わない?

むしろ、にわかの人にこういったシングル曲以外のアルバム曲を披露して、より安部さんの良さを知ってもらう良い機会と捉えてもらって、これからも普段あまり演奏しない曲をバンバンやって欲しい。

そして売店でアルバムを売るのよ!これが販促としてめちゃ良いのじゃん。にわか&初心者向けとして、良い案じゃん。これ使ってくださってかまわないので~

でも、なんだかんだ言っても、本当は安部さんが歌いたい歌を最優先で聴きたい。それがファンの聴きたい曲じゃなかったとしても、安部さんがいいならそれでいいのよ、そういうことなのよw

オープニングは久しぶりに聴いた「十年後」。10年後にもこうやってステージを観ていたい。自力でホールに通えるうちは絶対に行きたい。

「夢が過ぎても」は聴いていて本当に心地良くて、さっと違う世界へ連れて行ってくれる。頭でも終わりでも、こうやって2曲目になっても、セトリの順番に関係なくすごくスムーズに入ってくるというか。

そして、ここからは心の中で発狂するのなんのって(^^♪ 「四輪駆動の夏」はずーっと聴きたかったというか、毎夏は聴きたいくらい。この曲をシングルにしていたら良かったのにと何度思ったことか。カラオケでも超歌いたい。

そして初めて小泉さんのミスった音が聴けたw超レアな「空蝉のステア」。後のメンバー紹介の時にちらっと触れられてた。こんだけ小泉さんの音を聴いてきて、あからさまにやらかしたのを聴いたのが初めてだったので、おそらくこれが最初で最後になるのではないかと。良い体験させてもらった~

このあたりから今回はめちゃくちゃ大人感漂う夏を堪能できそうな予感に、さらに発狂しそうになっていた変態ですがw、次の「Season」でその思いが抑えきれなくなりましたわ。めちゃくちゃ久しぶりに聴けたのが嬉しかったし、空蝉からの流れがすごく綺麗で良きですな。

「彼女にドライなマティーニを」もすごく好き。安部さんのファルセットはめちゃ綺麗でしっかり歌いあげてくれた。安部さん、ボーカルすっかり元に戻ったように聴こえる。ボイトレすごく頑張ってるんだろうな(^^)

「あの頃」で1部は終わり。2部への期待をこめて休憩。

2部開始。そして発狂はまだまだ続きましたわ。あのイントロが流れると、条件反射のように脳内がアダルトモードにスイッチオン!

「LADY」からの「Tap Me」はナチュラルで、今日はとことん、アダルティーな夏を演出してくれてるんだなと感激してた。こういう流れ、できちゃうんだな安部さんは!

と、ここで急にデビュー前に作った曲「夕暮れ電車」と、まりやに提供した「ポートレイト」で、アダルトから急激にピュアピュアな感じも出してきちゃうあたりがにくいw

こういう歌もスマートにできちゃうので、安部さんの表現力をあらためて思い知る。さらっとやってのけてるけど、実際には誰にでもできることじゃないからね~

どうでもいい話としては、今回は発狂しつつも別の私は「近い近い近い近い」と緊張と妙な恥ずかしさいっぱいでステージを観ることとなり・・・こっち向かないで。いや、やっぱり見て。てか近すぎて困るからもうちょと離れて。などなど・・・まともに見れない気持ちの中におりまして、少なくとも1曲目はこういう気持ちの中であっという間に終わってしまったという(;'∀')

「6月の卒業式」を6月に聴くのは善きですな♪ 私も6月になるとカラオケで歌ってるのでなんだか嬉しかった。

そして!イントロが流れた時、声を抑えきれなかった「Line is busy」よ(^o^)丿これホント好き。これもカラオケに入れてくれたらいいのになぁ。

「Summertime In Blue」が流れても、立つ人はおらず。エコノミー症候群の恐れがあるので、出来るなら多少エクササイズな時間もいただけるとありがたいかなと。座ったままでじっとして聴いている曲じゃないし。

「言葉に出来ない」も久しぶりに聴いた。こういう締めくくりもたまには良いなと。音も今の時期にすごく合ってると思った。

で、アンコールの1曲目でまた発狂しかけた私。これもっとライブでやってほしい。エレクトリックで聴いたのが久しぶりに感じたせいか、今回1番良いパフォーマンスだと思ってしまった「MONOPHOBIA

さらに次の「Time is」も、安部さんがすごく気持ちを込めて丁寧に歌っていたのが印象に残った。素晴らしかった。

今回のライブは一度も椅子に座らず、というか椅子の用意がなかったので、安部さんの意気込みを感じたような気がした。

ヒット曲も最後に入れつつ、ここでやっと立ち上がってノらせていただけましたわ♪

これで終わりかと思いきや・・・

客席の電気が点いても、アンコールの拍手がやまなかった。ああ、なんか嬉しい・・・そしてこういうの久しぶり・・・実はこれにもかなり感激していた。こういうのが毎回あって欲しい。

割と早い段階で安部さんは出てきてくれて、再度メンバーも出てきて、カフェフラで終わりと。

大満足なライブとなり、電車に乗った後は脳内は元気な状態で帰宅できた。最高に素晴らしかった。

そういえば東芝から過去のアルバム7枚がおまけ付きで発売されるとか。なんだかんだで1stは3枚くらい持ってるんだけど、また買ってしまいそう。

9月にもライブするって言ってたので、予算を立てておかないと。金欠で先月のアコースティックライブを諦めてしまったが悔しかったからなぁ。

ファンクラブのチケット販売期間が短すぎるってのもあって、あの時は2公演同時に申込できなかったので、泣く泣くエレクトリックを選んだという経緯あり。

先月ライブがあった日は、仕事の後レイトショーでムビナナ観てたけど、安部さんライブの事気になってた。先日会報でその様子がわかった。行きたかった・・・

ひとまず8月、杉さんのライブのゲスト出演決まったので絶対行くぞと。なんとかそれまでには体調も回復させたいぞっと。

 

 

 

Summertime In Blue -さよならの共犯者

Summertime In Blue -さよならの共犯者

  • アーティスト:安部恭弘
  • EMIミュージック・ジャパン
Amazon