安部恭弘スペシャル・エレクトリック・ライブ! "GENTLE NOTE Vol.43 at PLEASURE PLEASURE" 40th Anniversary 感謝いっぱい!

【無断転載禁止!】

安部恭弘(Vo.,G.)
重久義明(Key.)/宮崎まさひろ(Dr.)/吉池千秋(B.)/稲葉智(G.)/小泉信彦(Key.)/松田靖弘(Sax.)/浜田美樹(Cho.)/木戸泰弘(Cho.)

(セットリスト1部)

1.Trouble In My Mind

2.Breath away

3.ロング・バージョン

4.トパーズ色の月

5.もう道は続いてる

6.セプテンバー バレンタイン

7.君の愛がすべて

(セットリスト2部)

8.アイリーン

9.シングルズ・バーの週末

10.Fall In Love

11.Double Imagination

12.いい人に逢えるさ

13.We Got It!

14.STILL I LOVE YOU

(アンコール)

15.Rainy Day Girl

16.CAFE FLAMINGO

17.イヴのレストラン

(MOREアンコール:ギター弾き語り)

18.五線紙

 

ライブが終わって駅に向かって歩いている時、高揚している心は安部さんの歌ではなく、TEI TOWA(というか今田耕司という方がいいのか)の「ナウロマンティック」がずっと頭をぐるぐる・・・

「お前、さんざん安部さん堪能してきたくせに他の男の歌が脳裏を占めるって頭バグってるんか?!」と別の私がしっかり突っ込みを入れているので、どうかこれを読んでいる皆様も怒りを鎮めていただきたく・・・(^^;)

いや、この歌好きってのは事実で、ふっと安部さんと「ナウロマンティック」したいっていう気持ちで脳内で自然発生したのよ。歌詞とかぐるぐるしてたもん(笑)

そのくらい、テンションが高めなまま帰宅して、一晩経っても興奮おさまらず。なんといってもお客さんが最高だったよね。超活気ある様子、安部さんのステージを見たくてたまらないって様子がきっとステージにも伝わったと思う。

いやぁ、男性客多かったのが嬉しかったなぁ。私の近くの席で、1列全員男性ってところがあってびっくりしたくらいだったし、最前列も男性多かったね。ってことは、ファンクラブに入ってるってことだよね。すごく嬉しい。

今回の安部さんは、上下黒のスーツスタイルに、白いシャツ、黒っぽいネクタイ(遠いから良くわからず(^^;))だったように見えた。後でファンクラブ会報で確認するけど、間違ってたらすいません~

だいぶ久しぶりに聴いた気がする「Trouble In My Mind」、アルバム「Gallery」最後の曲で、私にとっては全体的に温かみあるアルバムという印象で、秋から冬へ移りゆく季節にぴったりなほっこり系という位置づけ。

40周年というので、てっきりベタ気味な(すいません)ラインナップで来るかと思ったので、これは嬉しいサプライズ。期待が膨らんだ一瞬だった。

続いての「Breath away」は、新しめの安部さんの歌の中ではかなり好きなので、聴けて嬉しかった。この世界観、想像してるだけで幸せな気持ちになれる。

今の安部さんで今の私だからというのか、この曲に対する思いが強いというか。私にとっての理想的な2人のささやかなひとときを描いている世界というか。My dear事件は一向に解決しないので、この曲で葬儀場から出発するのもいいかなぁと最近考えるようになったとかならないとか。

その後も久しく歌ってなかった曲が続き、MCではリラックスしてライブを楽しんでいるような安部さんを見ているのが嬉しかった。

そしてとにかく調子が良さそうで、一時期の緊張しながらライブ見て肩こりが酷かった頃を思うと、ゆうべはそんな心配一切なかった。

力みがなくて、このライブを心から楽しんでいるように見える安部さんが嬉しい。お客さんに気軽に話せるような余裕もあって、話す内容も安心して聞けて・・・

「SLIT」コンプリートライブ以来(コンプリートじゃなかったけどね)に聴いた「君の愛がすべて」は、歌いきってくれて本当に良かった。お客さんめちゃくちゃ喜んでたのは、大拍手で伝わったかな。

空気入れ替えの休憩があって、2部は私としてはタイムリーな「アイリーン」だった。やっぱりこの歌は安部さん以外の方には・・・以下省略

これまた意外な選曲だった「シングルズ・バーの週末」は、一時期パワステかな、スイートベイジルとかかな、良く聴いていた記憶がある。こういう歌を歌う安部さんもまた似合ってる。

そして今度は「Gallery」最初の曲である「Fall In Love」、これも結構久しぶりに聴いたなぁ。これカラオケに入ってたらいいのになって曲がいろいろある中で、この曲もそう。難しい歌だから取り組みたいって思うのよね。ま、安部さんの歌で簡単なのないんだけどさ(^^;)

MC中にそれまで座っていた椅子がはけられて、立ったままで最後まで歌うぞっていう安部さんの意気込みを感じながらのみんなが好きそうな流れに。

11/1でデビュー40周年、デビュー曲は絶対聴けるだろうと期待していた通り、しっかり「We Got It!」を歌い切り、さらに「STILL I LOVE YOU」まで!\(^o^)/

ちょうど去年武道館でこれを聴いてから1年経ったんだなぁ。ただでさえ大好きな歌なのに、それを武道館で聴けるという喜びをもらえて、そしてそこから1年後にまた聴けて・・・( ;∀;)

そういえば、アンコールを待つ間のお客さんの拍手の一体感を感じたの久しぶりだった。一時期結構覇気のないお客さんが多いって印象が強かったけど、コロナを機にライブに足を運ぶ客層が変わったかな?なんて思ったりして。

アンコールもみんなが好きそうというか、みんな好きな盛り上がり曲で盛り上がり、さらにはこれまた久しぶりの「イヴのレストラン」で大盛りあがりに。座ったままだけどね(^^;)

これで全編終了かという雰囲気で、ミュージシャンの皆様がステージから去っても、最後まで残っていた安部さんへ鳴りやまない拍手よ(^^♪ こういう景色を見るのも久しぶり。すごく嬉しかった。

ステージではける寸前の重久さんと安部さんが話している様子も見つつ(遠いから何話してるか聞こえなかった)、結局安部さん1人になってギターを手に取り途中から松田さんが参加して、「五線紙」を歌ってくれた。

まだ30分くらいしか経ってないんじゃないの?ってくらい、あっという間に楽しい時間が終わってしまった。早かった~(*´Д`)

最後の「愛してます」に心で「ヨ〇様か!」と相変わらず突っ込みつつ、こちとら〇年間ずっと愛してるっつーの!と言いたい私。

安部さんが「幸せです」って言ってくれて、愛してます以上に嬉しかった。安部さんがそう感じてくれて、前向きに今を楽しんでいる事がわかる話もあったことが、今日一番の収穫と思った。こちらこそだよ安部さん。って言いたい。

そうそう、今回から参加されたギターの稲葉さん、こんな超ベテランさんまで出てくれるなんて。

そして前回は緊張気味に見えたドラムの宮崎さんは、今回はゆとりを感じるプレーだった。遠かったからステージ全体が見えて、特に宮崎さん良く見えたので、ついついドラムに意識がいってしまった。

それから来月・・いや12日後にまた会えるとわかった吉池さん(´▽`) なんかいろいろ心配なので、とにかく身体に気を付けて欲しい。

年明けのチケット無事にゲットできて、ファンクラブ優先じゃないのでまたステージから遠い席になっちゃったけど、杉さんとのコラボってだけで、私にとっては盆と正月がまとめてやってくるみたいなもんだから、もう楽しみしかない。

私も勝手よね。席が近すぎてどこ見ていいかわからないと困っちゃってここでグダグダ書くくせに、あまりにも遠すぎて表情もよくわからないとなると、悲しくなってさ~

そういえば、今日は和樹がPLEASURE PLEASUREでライブだったようで。連ちゃんで観れたら最高だったろうなぁ。と思いつつ、頭の中はナウロマンティックだったと(笑)。

年明けめちゃくちゃ楽しみ!杉さん一緒ならあの曲聴きたいな。うーん、楽しみ(≧◇≦)

 


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