杉真理 (vo. & g.) ゲスト：安部恭弘
藤田哲也 (b.) / 橋本哲 (g.) / 小泉信彦 (key.)/清水淳 (ds.) / 丹菊正和 (perc.) / 宮崎隆睦 (sax.)
【セットリスト】※無断転載を固く固く禁じます。
～オープニング～Summer Holiday
01.アニーよ目をさませ！
02.We're Born to Run
03.Melting World
04.Davy's Devil
05.パピヨン
06.Human Distance
07.Frankyお願い
08.パラソルと約束
09.大人の恋は
（休憩）
10.PAKALOLOは愛の言葉
11.恋のかけひき
12.何万光年も離れた☆からのMessage
13.音楽の女神
14.シティポップ
15.ウイスキーがお好きでしょ
16.It's Showtime
17.Last night
18.小説家と結ばれる方法
19.夏休みの宿題
（アンコール１）
20.クラブ・ロビーナ
21.シャローナに片想い
（アンコール2）
22.素敵なサマー・デイズ
23.さよならCity Lights
24.シティポップ
「暑気払いをリボ払いで！」を挨拶に始まった＜そうだっけ？ｗ今回のライブは、ゲストに安部さんが出るという、私としてはたまんない内容！
逆は良くあるし年始早々観れたけど、こういう機会がなかなかなかったので、そりゃもうこのライブだけは絶対に行かなくては！という気合いでどうにかチケットゲットできた。立見席も出ていて満員の中スタート(^^)
この頃、オープニングで杉さんがカバー曲を歌っている音声をバックにメンバーが登場するスタイルが定着しつつあり、毎回どのカバーかな？と楽しみにするようになった。
今回はクリフ・リチャードのSummer Holidayでスタート(^^♪ 「首振りじゃどう」「ダブルふーりん」「上のじゅりだよ」（あれ、文字化するとダジャレ感薄まるｗ）などと相変わらずの楽しいMCで夏まっさかりにぴったりな曲ばかりでゴキゲン！
安部さんライブでもだけど脳内でいつも「ひとりクイズ☆イントロドン」やってるので、今回もそういうことも楽しみながらの鑑賞。
まー、セトリがね、「先日の記事読んだんですか？」と聞きたくなるくらい、私が先日のかつしかシンフォニーホールの記事で書いた、これやって欲しかったなという曲出てきてくれて、めちゃくちゃ嬉しかった～
なかなか聞かなかった「パピヨン」とか嬉しかったし、社歌久しぶり～な「We're Born to Run」も(^^)
Mr.メロディーについても言及があり、今回は薫さんの歌とSAYAKAの歌を。特に「アイスの実」のCM曲だった「パラソルと約束」は、初のCD音源化だったんだね。初々しいSAYAKAの声と、当時まだ中学生くらいだった彼女が七光り全開でいきなり杉さんの楽曲歌うなんて、なんという羨ましさだったかな。
フルで聴いたこともなかったので、こうやって何十年もの時を超えてカバーで聴けるのは嬉しい。
新曲「大人の恋は」は初披露かな？毎年毎年何曲も新曲を出してくる杉さんのバイタリティには尊敬しかない。ここで一部が終了。
二部はいきなりアロハブラザーズからのスタート。MCでも話してたけど、ユニット名の割にはハワイっぽい歌ってこれしかないんだよね(笑)私も代表曲は「恋はボリショイ」がすぐ浮かんじゃうし(笑)
「恋のかけひき」ずっと聴きたかったーーー！＼(^o^)／これも夏だよね～♪ そういえば杉さん見に来るお客さんたちが、バックミュージシャンへの拍手をしっかりするところとかすごく好き。演者全員への感謝とか喜びを伝えられるのって、拍手が一番わかりやすいから。
そんなこんなで安部さんが登場(´▽｀) うわわわわ（脳内で叫んでる）めちゃかっこいい！オレンジの柄シャツに赤いパンツ赤いスニーカーで、嬉しそうに登場する安部さんが眩しい・・・これは衣装ですか私服ですかいつ見てもスラっとしたお姿が眼福しかないんですけど＜全部脳内の心境
安部さん初見の方向けに、2人のなれそめ（？ｗ）について話してくれて、安部さんもリラックスした様子で楽しそう。安部さんライブ本編ではなかなか見れない様子なのよね(^O^) 素が見れるっていうか。
前々から杉さんが好きだと言っていた「何万光年も～」が、まさかこのバンドで安部さん生歌で聴けるとは、これを聴くだけでも価値があったと言っても少し言い過ぎなくらい、これ観なかった人もったいなかったとマジで思ったわ。
まー、確かにこの歌はさ、ピースフルな歌なので、「裸になれよ」とか言ってる（いや言ってない歌ってるだけｗ）男女の大人の恋愛担当が板についている安部さん本編でなかなかセトリに入れづらいんだろうけど、ホント良い歌なんだよね。安部さんのライブで聴きたいって思っていても叶わないかなぁと諦めていたこの頃だったのでね。
いっそのこと、安部さんもピースフルだけの楽曲でライブやってみて欲しいんだよね～。と、聴きながら思ってた。
この歌は安部さん初見の杉さんファンでも絶対に受け入れてもらえるという自信はあったし、安部さんらしさも盛り込まれているので、すごくアピールできたなって思った・・・って、え、私何目線？(笑)
そして、私がいつか聴きたいと待ち焦がれていた杉さんライブでの「音楽の女神」をやっと聴けたよ（感涙）
安部さんライブでは、ゲストに杉さんが来ると歌ってくれるので何度か聴いてきて、杉さんも安部さんを呼んでくれたらいいなぁ。音楽の女神の杉さんバージョンも聴きたいなぁって思っていた願いが叶った(*^▽^*)
はー、バンドが変わると質感というか雰囲気変わって面白いなぁ。この曲を初披露したスイートベイジルの景色をいつも思い出すんだ。
んで、聞き捨てならない事を聞いた気がした「ウイスキーがお好きでしょ」なんだけど。安部さんが自ら歌うと言ったとか言わないとか？！うまいから歌いたくないというか、似合うからやりたくないという気持ちはわからなくもない。
そういって自分のライブで歌うのはためらったのに、昨日はやる気満々だった(笑)気持ち入れて歌ってという話で、聞いててもう笑っちゃった。ホントに似合ってるんだもん。客席も笑い声と歓声とが混じっていて、安部さんへ向けられているものがとても嬉しいし誇らしい。・・・って、え、だから私は何目線？ｗ
そして安部さんライブ以来ぶりに聴く「シティポップ」。ここで安部さんは退場し、また杉さんワールドへ戻る。
非公式大谷くん応援歌で盛り上がり、そして先日聴きたかった「Last Night」のイントロで私はもう発狂( *´艸｀)一緒に歌わせてもらいました。
さらにアンコールでは「クラブ・ロビーナ」が聴けるなんて(^o^)丿♪ウェルカムトゥザクラァーブロビィナ～と、これまためっちゃ歌わせてもらいましたわ。
今回のパーカッションの丹菊さん、めちゃ凄かった。センチメンタルシティロマンスさながらの芸達者ぶりを随所に見れたし、歌もうまい。びっくりした。
そんなノリノリな中、さらに久しぶりにシャローナも聴けて、なんかすごいアンコールだった。盛り上がった～～～♪
さらにさらに、二回めのアンコールでの「さよならCity Lights」では、イントロ出た瞬間に取り乱してしまったわ。
ドラムの音が流れた時、ウルトライントロドンが正解したようなノリで喜んでしまい・・じゃなくて、この曲が聴きたかったので叶って嬉しくてついデカい声を出してしまい、お隣の方すみませんでした・・・・m(__)m ついでにフルで一緒に歌ってしまい、感無量、言葉もございませんでしたわ。
ラストには安部さんが再登場して、もう一度2人でシティポップを。ここはラスベガス、私はカジノで大儲けしてウハウハな状態でこの歌を聴くというキャラ設定を見ごとに演じ切らせてもらいました(笑)
安部さんは最後までニコニコとリラックスして演奏を楽しんでいるように見えた。宮崎さんに話しかけている様子とか、しみじゅんさんに目線併せてニコニコな様子とか・・・こういう表情はなかなか本編で見れないのでこれまた嬉しかった。こういう安部さんも好きだなぁ。欲張りだけど、本編でもイメージ改造計画してほしいというか、もう好きにやってもらっていいっていうか。
あっという間の2時間半。ボリューミーな内容だったのに、あと2時間くらいは聴きたい気持ちになってしまったほど、まだまだ不完全燃焼だった。
そうそう、BOXライブやるって！！！！＼(^o^)／めちゃくちゃ嬉しいよーーーーー！！行きたい、いつだろう、どこだろう。どうか行けますように・・・
