杉 真理(Vo, G)／坂本 洋(Key)／小泉信彦(Key) ／藤田哲也(B)／橋本 哲(G)／杉 未来(Dr)／高橋結子(Perc)／村田こうよう（Tb）／斎藤幹雄（Tp)／武田和大（Sax）
(セットリスト)
1.恋の手ほどき～X'mas in LOVE～
2.恋愛狂時代
3.Your Kiss
4.太陽が知ってる
5.He is a cat
6.僕のPin-up Girl
7.Imagination
8.This Life
9.X'mas in Hospital
10.はじめてのサンタクロース
11.クリスマスのウェディング
12.We were born to run
13.アニーよ、目をさませ！
14.悲しきクラクション
15.ミュージシャン行進曲
16.恋はボリショイ
17.最高の法則
18.コロンブス
～アンコール１
19.Silent Nightをぶっとばせ！
20.Love like a Chritsmas day
～アンコール２
21.君は天使じゃない
22.くつ下の中の僕
入口には、まりや様からお花が。
開演時間ほぼぴったりに到着して、息つく暇もない中で、いきなり総立ちになりました～
数ある杉さんのクリスマスソングの中でも大好きなクリスマスソングである「恋の手ほどき」から始まるって、理想中の理想！実現してくれて本当に嬉しかった。つい先日もカラオケで歌ってきたばかり。
今年は企業協賛で行われてきた、MUSIC LIFEライブの集大成としてのものかと思っていたら、まったく別物になってた。さすが杉さん。そう何度も同じのばかりやらないぞと。
去年20歳で他界した愛猫を歌ったHe is a catは、猫ちゃんのコンピアルバムに入ってる歌だから、なかなかライブでやることはないだろうなと思っていたので、初めて聞けて良かった。
さらに激レアといっていい、これまで一度もライブで演奏したことがなかった、アルバム「WONDERFUL LIFE」に収録されている「僕のPin-up Girl」を、29年越しでやっと聞けたのは、泣きそうだった(;O;) 90年にリリースされたアルバムだからさ～ もう感慨深いったらなかった。
この曲、アレンジがピチカートファイヴの小西さんで、ストリングスのアレンジは高浪さんという、なんとも贅沢な1曲！そしてWONDERFUL LIFEというアルバムは、たぶんまだレコメしてないかもしれないけど、バラエティに富んだ、最高におしゃれなアルバムなのじゃん。
杉さんが作ったクリスマスソングはいったい何曲あるんだろう。ざっと数えただけでも8曲くらいある。その中で今回は7曲も歌ってくれた、すごい！ありがたや～
今年は、ライブで協賛だった株式会社オネストの社歌を作ったということでもすごかったのに、今度は富山県トラック株式会社にも作ったんだって。この「We were born to run」は、YoutubeでもPVがあって、なんか本格的！すごい社歌っぽい。
そして、かなり久しぶりな「悲しきクラクション」も、めちゃ嬉しかった！ そう、これは元々は榊原郁恵ちゃんに提供した歌で、紅白に出た時に郁恵ちゃんが歌った歌。悲しい歌なんだけど、妙なほどに明るく盛り上がってしまう。やっぱホーンセクションがあると、本当に厚みが違うし、盛り上がりが違うなぁ。
恋はボリショイで、あんなに盛り上がっちゃって、ちょとすごかったねｗ 「ヘイ！」の合図もだし、その前のミュージシャン行進曲の掛け声の合図出しも、特になくても問題なかったくらい、こぶし挙げる気満々なお客さんたちの多かったこと！
本編の盛り上がりが冷めないアンコールで、これまた超久しぶりな「Silent Nightをぶっとばせ！」を聞けて、もうなんか、感激で胸がいっぱいになってしまった。
アンコール2回目で、ラストのくつ下の中の僕も、そうしょっちゅう歌わない歌だし、ウインターラウンジというコンピアルバムの中の曲だから、良い歌なのに、なかなか演奏されないって感じなので、これまたありがたや～
来年の杉まつりは、なんと3日にあるってことで、B社出勤が決まっている私は泣く泣く断念(=_=)
さらにモーションブルー横浜のライブも、その時お金なさすぎてチケット買えずに断念。
次に杉さんに会えるのはいつになるやら。それまでは、この最高に楽しかったゴキゲンなライブの事を思いだして、来年のクリスマスライブに心をはせるしかないかなっと。
最前列の威力はすごかった。あ、そういえば開演前に未来くんとちらっと話し出来ちゃったので、それは嬉しかった～
