アイドリッシュセブン Third BEAT! 18話を観た

また日曜日が来てしまいまして、今日は多少はなごみ系とはいえ、結局泣かされるんだよね。

TRIGGERが独立すると宣言した日を境に、マスコミがこぞってTRIGGERをとりあげなくなった。まるで始めからいなかったかのような扱い。

現実問題としては、現場ではTRIGGERの穴を埋めるべく、アイナナとRe:valeにはTRIGGERがやる予定だったと思われる仕事のオファーが次々入ってきてる。

紡ちゃんを交えてのミーティングで、仕事の割り振りを伝えられるアイナナ達。どう考えてもそれまでのイメージじゃない役のオファー。

大和さんにはたぶん龍がやるはずだった役のオファーが来てる。親切でセクシーなスポーツインストラクターって(笑) 演技派大和さんならできるとは思うから、それはそれで見てみたい(笑)

壮五さんがTRIGGERのために何かできることはないかって、普段あまりグイグイしてない壮五さんの様子に、環が気付いて心配そう。環は野生の勘がとても鋭い子だから、壮五さんのちょっとしたことにもすぐ気づいちゃうのじゃん。

こんな場面はなかったぞって思って、グっときたのが「とぉーっ」って壮五さんの頭にチョップする環のシーン。後で触れるけど環の成長を見守ってきた私たちだからこそ、こういったことにでも、めちゃくちゃ感激しちゃうのよね( ;∀;)

千もビーチでブイブイ言わせるアウトドアなイケメン役とか、百には高校生役とか・・・無理っぽい仕事だけど、いざという時に頼れるのは俺たちだとアピールすべく恩を売っておこうという百。したたかと千には言われていたけど、したたかというか、そのくらいの気持ちでいないと、今はどんなこともツクモに対抗する為の準備のようなものだから。

そういえば、陸はCM5本に出演って、普通に考えるとかなりすごいんじゃ・・・デビューして1年でセンターがCM5本て。超売れっ子じゃん。超アイドルじゃん(^^)

世間はTRIGGERの事などすっかり忘れ、ZOOLに夢中なファンがとりあげられる。アウトローっぽくて不良じみた言動がウケてるようで。タモさんぽい司会者もタジタジ(^^;)似てるなぁタモさんっぽい司会者・・・

見たくなかった灼熱のサンダードライのCM。あれは龍のものなのに・・・(T_T) すっかりセクシー路線が板についたらしい虎於め・・・どうでもいいけど、私のパソコン、御堂虎於で一発変換できるんだけど(笑)

「キミと愛なナイト」にゲスト出演するZOOLに対して、「怒らない、悪口に悪口で返さない、何を言われてもショートコントと唱える」っていうナギに倣って、さっそく挨拶にやってきたZOOLたちに脳内でショートコントを繰り広げるアイナナ。

一織の脳内ショートコントの様子超ウケた(笑)この演出もアニメになって見るとすごくわかりやすくていい!

私、3部のシナリオでこのシーンを読んでから、去年まで働いていたB社でもショートコントと心で唱えてやり過ごしてきたんだ。本当に腹が立たなくていいよ。これおすすめ。

「キミと愛なナイト」の収録が始まると、いきなりみつぅきにぶっこむ巳波を筆頭に、放送できない事ばかりアイナナに言うZOOLたち。これ普通にモラハラなんじゃないかと・・・(゜-゜)

特に馬鹿正直に何でも話しちゃう陸よ・・・みつぅきに止められなかったらもっと暴露が止まらなくなる。天と双子だという事が、スタッフにもばれてしまった。陸の天然さがこういう時は仇となってしまうのですな(^^;)

このシーンは結構カットされちゃったけど、アイナナ全員への攻撃がすごかったし、スタッフも止めなさいよっていう空気になっちゃって、ひどい収録現場だよ、まったく(-_-)

トウマだけは、ちょっと情にもろいというか、両親ネタが出てくると優しくなっちゃうのよね。本当は悪い人じゃないんだろうけど、ちょっとこじれてるのよね。

巳波がナギに最大級の皮肉だと言った「SAKURA MESSAGE」については、この後ネタばらしがあるので割愛。ああもう、早く4部もアニメ化してほしいっ!!

壮五さんがここでも奮闘する。別に実家が億万長者ではないけど、私同じ一人っ子だからなのか、この時の壮五さんの心境めちゃわかるんだなぁ。謝罪することはかまわないけど頭を下げた相手のことは忘れないってあたり、だいぶ執念深いんです、はい。

場面変わって・・MEZZOの新曲を小鳥遊パパから伝えられる2人。「Dear Butterfly」も桜さんが作った曲なので、ナギに知らせて元気づけようとする2人。うーん、なんて優しいんでしょう。

ナギのセリフも先週の楽さんに続き、名言だと思う。

「好きなものに触れている時、私たちは幸福を覚えて、幸福な時間に佇む自分が好きになります。幸せはシンプルなものです。好きなものにイエスを求め、ノーと言われれば愛するハートが傷つく。愛するものを否定されれば、傷ついた相手は名誉を守るために戦います。何気ない言葉が笑顔の友人に武器を握らせてしまうかもしれません」

このシーンでナギの名言は他にもたくさんあったけど、とにかくナギは幼少時代からの経験値の深さが違うことが、このセリフからも伝わってくる。言葉の重みが視聴者にどれだけ伝わるかしら。

それにこの時のスチルがめちゃくちゃ素敵なんだよね・・・好きなスチルいくつかあるけど、この3人がキラキラしながら話しているシーンのスチルも大好き。

さらにめっぞめぞのシーン。壮五さんが曲を作りたい、MEZZOの曲を作っていいかと環にお願いすると、あっさり了承する環。

いやぁ、環の懐の深さよ(≧◇≦) なんだか環の方がお兄さんみたいなシーン。メンバー全員集めて報告する環よ、本当に頼もしくなったよね(感涙)

メンバーからも壮五さんが自分のやりたい事を言ったのは初めてだと喜ばれる。壮五さんいい顔になった♪

そしてエンディングのディアバタ\(^o^)/ 映像はこれまでの2人のやりとりがダイジェストで流れてきた。懐かしい・・・

この2人の関係性は最初は酷かったけど、ここまでしっかり絆を作れて、単なるビジネスパートナーだけではないものになったことが素晴らしい。

環は最初手の付けられないワイルド小学生だったもんね(^^;) こんなスパダリに育ってくれて、壮五さんと心を通わせて、大人と一緒になって頑張っている姿を見てると、泣けてくるよね・・・( ;∀;)

壮五さんも最初の頃は心配性で優しすぎて、自分の気持ちを相手に伝えるのがうまくなくて・・・ひとりよがりで大変だったのに、今では環としっかり向き合ってる。

MEZZOで号泣するシーンは、この後にもあるので、早くそのシーンがどうなるのか見たい。

そして来週は今回出てこなかったその後のTRIGGER話になるし、アイナナが1周年記念ツアーを開始する。ライブシーンが予告でちらっと見えたみたいなんだけど、それってあの曲のライブシーンがあるのかな??だとしたらめちゃくちゃ嬉しいよーーー(^o^)丿