[*[好きな音楽] ]バート・バカラック コンサート2014 & 東京ニューシティ管弦楽団 by NHKホール


Burt Bacharach(Conduct / Piano / Vocal)


Bill Cantos(Keyboards)
David Joyce(Keyboards)
David Coy(Bass)
John Ferraro(Drums)

Thomas Ehlen(Trumpet/Flugelhorn)
Dennis Wilson(Woodwinds)
Marlyse Martinez(Violin)

Josie James(Singer)
John Pagano(Singer)
Donna Taylor(Singer)



誰かセトリを…お願いしたいっっっ 何だか酔いしれてあっという間に2時間が終わってしまいました(^_^;)
まだ来週も関西でライブがあるので、細かい話は避けるとして…
もう、やっと行けた…っていう感激と、85歳のバカラックの演奏と、楽団の演奏、すべてにしびれた。バカラックがかすれた声で歌う様子は、いつもオリジナルがどうのとか、声のメンテナンスがどうのとか、色々と素人にしてはうるさい私ですが、もはや「歌ってくれればそれでいい」という状態でした。
んでもって、お抱えボーカリストがすごすぎてびびった。そりゃ好きな歌はオリジナルのアーティストが歌ってくれるのが一番だけど、ワーウィックが歌うことは考えづらいので、ここは我慢しよう、みたいな気持ちで臨んだけど、3人それぞれがソロでもコーラスでも、マイクいらないよねっていう位の迫力と繊細な表現が出来ていて、ぞぞぞっと久しぶりに鳥肌きました。
多くのヒット曲をオンパレードな内容でしたが、私が聞きたかったものは全部演奏してくれた、かな。そして「あぁ、そうだ、これもあった」という曲もたくさん聴けた。

中でもこの曲!私が持っているCDでは、バカラック本人が歌っているもので、この方のこれはもう、味わいあるボーカルが好きでさ〜


Make It Easy On Yourself




そういえば、私は初めて行ったので知らなかったけど、いつもオープニングで歌う歌は決まっているとか。それがこれ↓いきなりこれかよ!な驚きで、しかも管弦楽団の演奏が素敵過ぎて、しかも音がいいしで、もううっとり。本当に良い歌だよね、これ。



What the World Needs Now Is Love



一番最後は「みんな一緒に歌って」とバカラックが言って、Raindrops Keep Fallin' on My Headを歌ったのですが…キー高すぎて声出ませんでした(笑) 来週はもう少しオクターブ下げたバージョンでやってあげてください(笑)


バカラック・ベスト~生誕80年記念スペシャル

バカラック・ベスト~生誕80年記念スペシャル