というわけで昨日観て来た感想などを。
同時上映というか、冒頭に「EVANGELION:3.0(-46h)劇場版」が放映されて、実はこっちが観たかったともいう(^^;)
あ、本編始まる前には、シティハンターの予告編と、劇場版アイドリッシュセブンの予告編見た(≧◇≦) あー、大きなスクリーンで観るアイナナは最高だよ・・・待ちきれない!
TRIGGER踊ってるシーンは、マジで大きなスクリーンで堪能したい。ほんのちょこっとしか観れなかったけど、3人とも超素敵だった(´▽`)
おっと、脱線しそう(笑)
どちらもまだ公開中なので、一応ネタバレ防止のため、改行めちゃします。
このくらいで。
まずはエヴァについて。これはブルーレイとかの特典のようなので、もはやそんなにネタバレではないのかな。
話は北上ミドリの過去について。Qの前ということかな?
現実はUS作戦開始46時間前のお話とのこと。戦闘員が懸垂をしている間に、ミドリの回顧によって話が進んでいく。
サードインパクト(ニアサー?)で家族を失って1人になったミドリがインフィニティにつかまりそうになったところで、アスカに助けられるという話だった。
てか、マリがまた渋い歌歌ってる(笑) チータの出現率高いなぁ(笑)
アスカの2号機、ズタボロになってて片腕がなくて痛々しかった。インフィニティとの戦闘中、自分の中の使徒を抑え込んでどうにか勝利。
このことがヴィレに入るきっかけになったミドリ。こういう過去の話は面白いからもっと時間かけてほしいとか思ったりする。みんなそれぞれに辛い過去があるんだと思うし。
インフィニティの血でミドリの髪の色がピンクに染まってしまったとは・・・おそるべし化学変化だ・・・
というわけで、11分だったっけ。あっという間に終わっちゃってなんか物足りない。
そしてシン・仮面ライダーへと間髪入れずに進んでいきまして・・・
もしかしたらシンウルトラマンの時も書いたかもしれないけど、こういう作品だと思って見れば、まあ面白かったかなという感じ。
私はV3世代だったので、1号2号についてはそんなにわかってないし思い入れがない分、比較にならなかったのは良かったのかも。
話はかなりテンポよく進んでいき、しかも聞きなれない言葉が多かったので、集中して観るのに必死だった。
本郷猛というキャラが、いきなり1号に改造されたところから話が始まったり、オーグが次々に現れていったりと、既に世界が出来上がっていて当然のごとく話が進み、むしろ先入観とか思う間もないのは良いのかもね。
ただ、庵野さん風味というか、構図とか撮り方とかが庵野さんだったので、長い事エヴァを観てきた私は、途中少し中だるみしてしまった。
その監督さんらしさとか、こういう所はこの監督さんでしか作れないっていう部分ももちろん感じたんだけどね。
ゴジラ、ウルトラマン、仮面ライダーと、なんだかんだ全部観てきたけど、新しいものを作っているはずなのに、なぜかエヴァを思い出すような懐かしさにかられてしまって、この世界観に浸りきれなかったのは、私が老いたからなのかしら(^^;)
会場はほぼ満席で、年代もさまざま。若い世代にはどんな風にシン仮面ライダーが映ったのかな。
淡々と抑揚なく話す本郷猛には最後までなじめなかったし、結局イチローは何したかったのかなってのもよくわからんかった。
基本的に主人公が死んじゃう作品って好まないのもあって、終わり方としてはなんかいまいちだったなぁ。
というより、ほぼみんな死んじゃったので、後は一文字隼人が頑張るしかないっていうのも、なんかちょと腑に落ちなかったかも。
と、面白かったけど言いたい事は多い映画でした。はい。
庵野さん、休暇取ってゆっくり休んでほしいな。