こっちに更新

今日は占い稼業をしつつ、出来るだけ体を休めるようにしてた。湿度高かったねぇ(-_-)

ネットでいつものようにニュースを見ていたら、28歳で老衰したというタイキシャトルの記事を見た。すいません、競馬ネタなのに別館が閑古鳥なので、こっちで更新しちゃうけど・・・

28歳にもなっていたのかぁ。いつか会いに行くって決めて、行けないまま時間だけが過ぎていた。名馬中の名馬、本当に強かった。

私が競馬に夢中だった頃(今も好きだけどね)、タイキシャトルの強さを目の当たりにして、こんなきれいで強い馬がいるんだ~って感動した中の1頭だった。

尾花栗毛という、サラブレッドの中でも珍しい金髪のとてもきれいな毛色で、間近で見ると美しいだけでなく、とても意志の強い馬だそうで、当時から自分が先頭でゴールしないと気が済まない気の強さがあったらしい。そういう強い所も大好きだった。

国内でのレースはすべて生で観ていた。京王杯やスプリンターズの時はパドックで直接見ていた。どのレースも強かった。大雨の安田記念は今でも記憶に新しいほど。

フランスで初めてGIを獲ったという歴史的快挙を成し遂げた時、当時グリーンチャンネルで生放送したっけ・・・うろ覚えだけど、レースの模様を見てあまりの強さに感動した。今では海外に挑戦することはそれほど珍しくなかったけど、当時は結構大変だったからね。

まだ若かりし頃の藤澤調教師と岡部騎手の写真を、今回の訃報で久しぶりに見た。あの頃のことを思い出す。岡部が泣いている姿をあの時初めて見た。

シャトル以来、最強のマイラーを見ていない。だからもう一度観たいって思っているまま、気づいたら競馬歴も30年近くになっていた。

ウマ娘の影響で、シャトル知名度が今になって上がったのは複雑な気分ではあるけど、そんなのがなくても、シャトルの素晴らしい戦績と美しさは、永遠に残るはず。

残念ながら種牡馬としては、いまひとつな部分はあったけど、種牡馬引退後のヴェルサイユファームでの様子もたまに見ていた。相変わらず毛並みはきれいで、老いても目の力はあって、王者の貫禄はまだ残っていた。

わずかに残っている産駒が、少しでも活躍してくれることを願いつつ・・・

 


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