昨日のダラダラ時間のこと。平和だったけど1つだけ面倒な事があった。
B社の職場では、私以外は全員甘いものが大好きで、スイーツなら何でもいいというか、いろいろ差し入れが途切れないけど、スイーツに関しては、おせんべい類よりも無くなるのが早い。
私の場合、スイーツが嫌いなのではなく、甘すぎる（と感じるもの）のが嫌なだけなのと、食後にスイーツとかっていうのはいらないって思うし、でも家にチョコ（カカオ70%くらいのね）のストックはいつもしてるし、先日は大麦のお菓子をバカ買いして、朝食後に食べてた。
スイーツに関しては好き嫌いは激しいのは認める。でも、ニンジン嫌いとか、ピーマン嫌いとかってのに比べたら、別に何でもないっていうか、たいしたことじゃないって思ってる。スイーツは嗜好品のようなもので、もともと摂取しなくたっていいものなんだし。
だから、B社の人たちとの間では、スイーツを巡った争いごとが起きないのだけは助かる。先に「そんなにスイーツなくても平気」アピールをしておいたおかげ。あっ、争いごとが起きるのよ。いい大人がスイーツごときでガチもめするのよ。
おっと本題本題
山形くんが「Kocrispさん、チェリーのやつ買いました？ゲットしたので〇に置いておきますね」と、発売しているロッテの限定チョコの話をしだした。
この前はバッカスを分けて食べたし、その後ベリーのお酒のを分けて食べたし、去年はメルティキッスのオレンジブランデーを週1くらいの高い割合で分け合ってたので、彼としては洋酒チョコの新作をシェアしようとしてくれたのじゃん。山形くんとは何かとシェアしているので、そんなノリで半分おすそ分けしてくれようとしたようで。ほんまにいい子です。
でも、私は生のサクランボ以外のチェリーものが一切食べられないし、サクラものも食べられないので、申し訳ないけど「ごめん！サクランボのお菓子全般、ちょと苦手で」と正直に言って、もらわなかった。
山形くんはちょっとがっかりした表情してたけど、無理して甘くて苦手なものを食べたくないし、山形くんが独りじめできるんだから、そのほうがいいじゃん。
その様子を横で見ていたAさんが、山形くんが席を外した時に「さっきの、もらっちゃえばいいじゃないですか。Kocrispさんが嫌いなら、他の人にあげちゃえばいいんだし」と言った。
ちなみにAさんは洋酒入りのチョコは食べないので、こういう話が目の前でできてたんだけどさ。
でもさ、それって、断れないような方からの頂きものならアリだけど、山形くんだから言えたわけで、そこで嘘ついてまでしてもらっても、本当に困ってしまうし、申し訳ないじゃん。それに、サクランボものはNGというのをさりげなく伝えるのにはいい機会だったんだし。
「うーん、山形くんだから正直に言うほうが誠実なんじゃないかな」とAさんに言った。すると「誠実って、もらって食べるのが誠実なんじゃないですか」と言われた。うーん(=_=)
そうなると、Aさんが洋酒入りチョコが嫌いと言っても、今私が断ったチョコを代わりにはもらえないでしょうに。矛盾してるんじゃないかなぁ。ああ、またアホな会話にじっくり取り組まないといかんのか・・・（心の声）
ざっくりと「誠実というのは人それぞれの受け取り方があるのではないか」「苦手なものは無理しないほうが後々良いと私は思う」という趣旨の話をした。ふーーーー。
結局、山形くんはチョコを1箱独り占めできたのは嬉しかったらしい。そりゃそうだろうよ、好きなものなんだもの。
Aさんは40歳になるので、もうちょっといろいろお勉強してほしいとは思う今日この頃。少なくともなんでも「やばいっすよ」「バカみたい」で片付けるのは控えめにして、語彙を１ワードでも増やしてほしい。
