余裕はないけど

先週に引き続き、今日も穏やかに過ごそうと努力していた。

そんな夕方になって、急に某企業からメールが来たり、B社の山形くんから連絡が来たりして、長々と話しこんでしまった。

B社の正社員は皆仕事していると思っていたら、山形くんはずーっと自宅待機らしい。特に仕事の話があったわけじゃないみたい。

そういえば先月、新リーダーからの山形くんに対する愚痴LINEはあったような覚えが(^^;) あの頃は、B社の中の人たちって、事の重大さに気づいていない楽観的な人が多すぎた。だから私は貝のように黙って見過ごすしかないと思ってた。その状態でそのまま辞める方向へスライドさせていけばいいと。

多少予定が狂ってはいるけど、この先B社の業務再開があった時に、出社早々退職届を出すためだけに、今次を決めようとしてぐるぐるしてるから、それだけは止めないし、それは新リーダーにしか言ってない。

ということで、山形くんとは今はこれまで通りに接するのが得策かと思って、ちょうど話したかったPOGの話に花を咲かせつつ、明日から始まる津のGIマスターズチャンピオンの話などで盛り上がってた。

「Kocrispさんは昨日の蒲郡は見てなかったんですか」とか言うから、「見てるに決まってるじゃん!だって△※●だよ!(あえて言葉控える)」と妙な連帯感を醸し出しつつ、最後に会った2月の頃の、趣味な話に盛り上がって何も変わらない事に安心する。いや、もう、昨日の優勝戦は萌えたよw

あの職場ではもう働きたくないけど、個々にお世話になってきた人たちは、普段毎日のように話してきた会話がなくなって寂しくなったのは事実。

「いったいいつまで続くんでしょうかね。バイトしたいけどしちゃだめっていうから、何も手につきません」と山形くんが言った。

「わかるけど、今はとにかくじっと家にいて、我慢しようね。いつか必ず好転するから」と言っておいた。私自身に対しても必要な言葉だから、山形くんに言っているようで、自分自身にもそう言い聞かせるように話す事で再認識した。

2月の段階で、まだコロナについて半信半疑だった山形くんに、これから非道徳的な事態(買い占めとか)が起きる前に、あと数週間の間で、少なくても1ヶ月分くらいは自力で自炊できる分の食材は抑えておくよう話していたし、毎日コンビニ弁当ばっかり食べていたので、もしも緊急事態になったら、食事だけはとにかく大事になるから、起きる事を長期的に考えるよう勧め、自分でお米を炊くことと、冷凍できる納豆とか鮭フレークとかも買っておくと安心するって事も伝えてた。

その話をした時は、「心配しすぎでは」とか言われてたけど、きっと今、わかっているのではないかなということで、そこはもう特に何も触れず、とにかく無謀な事は考えない事と、ヤケになって暴走しないといいなと思いながら接した。

そう、B社に行かなくなってから、いつもなら急ぎ気味にやっていた事が、かなりゆったりできてるのは、それだけはメリットだと思う。体感では70歳以降になったらそうしようって考えていたような過ごし方が出来てるというか。

どんな状況でも、種蒔きはやめない。でも、今はじっとしてる。国民全員がそう思っていれば、終息が早くなるのにね。ただ、今の様子から見ると無理みたい。

もう長期戦になるという覚悟はできているから、あえてお気楽に自由に過ごそうとしてるんだけど。だから引き続き佐藤拓也三昧(笑)←だいぶ毒されてきたらしい

山形くんは最後は多少前向きな言葉もあったので、まあ腐る事はなさげと思って、またしばらく経ってから連絡してみようかな。

てなわけで、POGについては、なるはやで登録せねば。去年の教訓を活かして、賞金獲得目指すぞー!( `ー´)ノ