間もなく手元に到着するであろう本なので、先に書いちゃう(笑)
以前も書いた気がしなくもないけど、アドラーの本はとても(私としては)入りやすくてわかりやすいし、落とし込みやすい。
自分を元気づけるとか、自分は間違ってないかの確認とか、そういう目的で読んでみたいって思えるのは、このところアドラーなのかも。
心理学者はたくさんいて、いろいろな考え方があるので、どれが正しいとか間違えだとかってのはないと思う。ただ、その方の思想に共感できるかどうか、なのかも。
その上で、自分と照らし合わせて、共感できる事はそのままでいいし、そうでない発見は取り入れようとする、というだけで良いのかもね。
このところアドラーが売れているのは、そういう考えを持ちたいとか、少なくとも興味がある人が手を取っているわけだから、実は日本人って、流されていてはいけないってわかってるのかね(笑)。
嫌われる勇気なんて、普段周りにいる人を鑑みると、とてもそんなことをは思わずに、当たり障りのない対応で、そつなくやってるように見えるもん(^^;)。
みんながもっと、自己改革について考える機会が増えるといいのにね。そして考えるだけじゃなく、行動するといいのに。
- 作者: 小倉広
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