[*[アロマテラピー] ]ガブリエルに

アロマテラピーじゃないんだけど、他にカテゴリーがないから(^^;)

シャネルから夏に出た14年ぶりの新作香水「ガブリエル」が気になって気になってしょうがなかったのに、お店へ行くのが遅くなってもうた。銀座では既に売り切れだったし、横浜も在庫はあとわずかなんだって。

4つのお花をメインにした、シャネルらしからぬフラワリーな香りというのだけでも、とりあえず嗅いでみる価値はありそうだぞっと。と思って、お店行ってきたですよ。

買うつもりはない、香りを確かめたい、と、最初に断ったので、お店の人もかなり事務的に対応してた(笑) ごめんねぇ。香りだけはその場で即決はできんのよ。

この香りのすごいところは、ノートの変化がないこと、なんだそうで。これは驚いた。私が「ラストノートはどんな感じ?」って聞いたら教えてくれたのじゃん。
さっそくムエットに吹きかけてもらったのを嗅いでみると、確かにこれはシャネルっぽくない!!どっちかというとディオールな感じのお花っぷり。嫌いじゃない。うん。こりゃ売れるわ。シャネルの調香師さんすごいね。
これが30代くらいに出ていたら、迷わずに買ったかもしれないな(笑)。そういう香りが多いんだよねぇ。50歳過ぎたら20代の頃に使っていたエスティローダーのビューティフルに戻そうかとか、いろいろ思う所はあるんだけど、原点回帰というか、今なら使いこなせるかもしれない、みたいな、なんか偉そうな書き方になってきたから、この辺でやめるわ(笑)

買いたい!と強く思うほどではなかったというか、流行りそうだからやめたというか(笑)。皆が飽きてきた頃に使ってみようかな。その前に19番プードレが減ってないから、秋はこれを使うかなぁ。
あー、でもエルメスから出た新しいのも気になるぅ。香りジプシーは続くのだった。それもこれも一時期めちゃ騒いだ資生堂の大好きだったリラクシングフレグランスがなくなってしまったからなのじゃん。かむばっく!と今でも願ってる。