[*[好きな音楽] ]吉祥寺の杉まつり2017 に行ってきた!

吉祥寺の杉まつり2017 〜鶏が先か, 杉まつりが先か〜2017.1.2
出演:杉真理伊藤銀次井上昌己、岩澤幸矢、遠藤響子川久保秀一、SACHA KNITZ、鈴木雄大種ともこ、東郷昌和、十×十SATisFaCtiON、なかの綾、野田幹子、松尾清憲、Mrs.Twilight、山田稔明、渡辺かおる
演奏:紅茶キノコ&ゲストミュージシャン [Guitar]田上正和、橋本哲、星宣彦、山本圭右、稲葉智、[Bass]藤田哲也関雅夫、谷口守、小室和幸、[Keyboard]坂本”サントリー”洋、小泉信彦、細井豊、[Drums, Percussion]清水淳、杉未来、高橋結子、里村美和、村田彼方、小板橋博司、丹菊正和

今年でかれこれ6年目?の杉まつりに昨日行ってきました。


あっ、その前に、あけましておめでとうございます。早速2日ブログさぼりました(笑)今年もこんな感じでも、出来るだけ続けていきます。

元日は毎年恒例の母方の親族の集まりへ。今年は去年以上にいろいろあったけど、これ以上身内の恥さらしを大々的にするのもいかがなものかという事で却下。ひとまず、宴の間は浴びるほど焼酎を飲んでも酔えず、帰宅してからも飲んでどうにか次の日に備えましたとさ。ただ、そのダメージが結構大きかったので、昨日ライブへ行って忘れられたのは良かった。年の初めにダウナーになっちゃうなんて、年女なのに困ったもんだ(笑)。

杉まつりは相変わらず、長丁場の6時間越え!出演しているアーティストもそうだけど、私たちも年々老いていくので(笑)、あの環境でずっと同じ態勢でいるのはなかなか大変。でも無事完走できて、後は毎年帰りのルート検索をするのが忙しくなる(笑)。さくっと飲んで急いで終電に間に合うように帰ってきた。

今年の杉まつりは新登場で、元TWO of US川久保秀一が参加。長身でそこそこがたいが良くてイケメンに弱い私(笑)は、来年も出てほしいなと心でつぶやいておりました^^

6時間超の中、今年一番印象に残ったのは、村田さんのご子息である彼方くんが、親譲りの歌唱力を初披露したという事。歌ったのはお父様の「Boy's Life」。声質はあまり似てないんだけど、声量がすごすぎ。遺伝子って本当にすごいわ。ドラマーなのでボーカルについては荒削りで、それがまたよかった。JIみたいにドラム叩きながら歌うってスタイルも良いかも!

そして全く想像をしていなかったのもあって、嬉しかったのは幸矢さんが「特別な気持ちで」を歌った事!そう、S・ワンダーがブレバタに作った「I Just Called to Say I Love You」ざんす。イントロを聞いただけでわかる、そして「一緒にサビを歌って」と幸矢さんに言われて、スっとサビが出てくるってすごいわ。名曲だよね〜。

今回のステージを見る前から、今年は当然村田さんについてのトリビュートなライブになるだろうとは思っていたし、去年、ここでも記事にした、夏にあった村田さんと一緒に回るはずだった杉さんがおこなったライブが素晴らしすぎたから、見ていない方のためにも何かするだろうなって思ってた。不意打ちだったのは(私だけかも)、杉さんがその夏に作って歌った「自由な人」をまた歌ってしまった事。これで涙腺決壊、もうこういうので泣かされるの嫌だなって思った。

そして去年ライブを見逃してしまったトカトのライブが楽しみで楽しみで・・・トラちゃんの歌唱力がタイプだし、あの狂気な感じがたまらん!最近ああいうバカを真面目になるバンドで面白いのいないから、本当に見ていて楽しい。今回は4曲もやってくれて、かなり満足できた。その為に体力温存してたんだもん(笑)。今年は絶対にライブ行くし!!

後は小室さんが来たので、全員そろってのBOXがめっちゃ嬉しかった〜♪デビュー曲久々生で聴いた気がするんだけど!下北沢でのライブ行きたいけど、去年この前売りは買えなかったので、ホールでまたぜひお願いしたい!

終盤になって、撮影OKの案内があったので頑張って撮影しようとしたけど、ほとんど前の人たちの手が邪魔で写せず。唯一杉さんの顔がわかる写真だけアップ。右が東郷さんで左が山田さん、後ろにかすかに渡辺かおるさん。山田さんの隣で頭が影になってるブルーのシャツは銀次さん。後は何枚か撮ったけど、銀次さんがぼやけている写真ばかりだった(^^;)



たしか去年も書いたかもしれないけど、もう「クラブ杉」のコーナーは要らないんじゃないかと・・・あそこカットすると、もうちょっと時短出来るし。もしくは、男性陣もなんかやって!と思いましたとさ。

最後に「1本の音楽」を全員で歌って終了。彼方くんがでっかい声で歌ってたのが印象的だった。
楽しみと憂い、発散と感慨など、色々な気持ちがまざったライブだったので、一言で「あぁ、楽しかった!」と言い辛いけど、でも楽しかった。