[*[好きな音楽] ]安部恭弘スペシャル・エレクトリック・ライブ GENTLE NOTE Vol.33 at Mt.RAINIER HALL〜3rd.Album「SLIT」Complete〜 2016.6.17

安部恭弘(Vo.,G.)
重久義明 (Key.) /木村万作(Dr.) /吉池千秋 (B.) /伊藤ハルトシ (G.,Cello)/松田靖弘 (Sax.)/ 浜田美樹 (Cho.)/木戸泰弘 (Cho.) /小泉信彦(Key.)

1.Double Imagination
2.Irene
3.Thrill down
4.Newyork Night
5.Heart Trick
6.'Cause I love you
7.砂色の夜明け
8.君の愛がすべて
9.夕暮れ電車
10.もう道は続いてる
11.10年後
12.テネシーワルツ
13.いい人に逢えるさ
14.Summertime in blue


アンコール1
15.6月の卒業式
16.夢が過ぎても
17.君のせいで


アンコール2
18.Beautiful Life
19.Cafe Flamingo


私もこの2週間程を、何事もなかったかのように過ごしてみました。私も、の「も」は何にかかっているかというと、当日の安部さんの様子。

おっと、その前に・・・おかげさまで、このブログ、安部さんの記事を上げた時のアクセス数がすごいんです。本当にありがたいです。そのくらい、みんな安部さんの情報に飢えている事もわかってます。お待たせしました、って言ってもいいのかな。

時間が経っても、特に当日感じた気持ちが変わる事はなく、ただ、私の愛する歌が何かの理由で聴けなかった事のショックとか、違和感とかしかないんですよね〜

また、こうやってアルバムのフルコンプリートにならず、1曲演奏中止をせざるを得ない理由について、詳しく話さなかった安部さんに対して、「みんなの前で言うにはあまりにもあんまりな余程の事があった」のか「格好悪いから、or格好つけて言わない」のかもわかりません。安部さんの事心配です。気のせいか、最後に見かけた時より、ちょっと痩せてない?なんてのもあって。

今振り返っても、1曲目のイントロが流れた時、頭の上に「?」しかなかったです。当時のアナログ盤のいわゆるB面1曲目から始まるなんて。

安部さんを見る私の目は、近い席から見ていた私は、「どうして???セトリ変でしょ?!というか、どうしちゃったの???」しかなかったです。コーラスの浜田サンがお客さんに手拍子をするよう、盛り上げようとしているのを見ていると、そこは手拍子をしないとなって思いつつ、のれない自分。

そんなこんなで、あっという間に時間が過ぎていきました。MCでSLITについて話をしていましたが、もはやそれすらも右から左へ流れていく始末。
その中で何か話してくれるかなって淡い期待を持っていたけど、結局一度もなく。

あのアルバムは、私にとっては唯一無二というか、あれほどの作品たちが、思ったよりも世間に評価されなかったことで、いろいろ学んだという思い、ひとつひとつが個性にあふれていて、なんて心がワクワクして、ロマンティックにもなれるし、癒しもある。いくら聴いても聴きあきないアルバムです。

と、私のことは置いておいて・・・
みんな、平気なのかなっていう気持ちが強いのです。
このままライブへ足を運んでも、一生聴けなかったら何だか死んでも死にきれないというか、そんな気持ちなんです。

というわけで、ライブレポになってないですが、セトリは入れたので、それで勘弁頂けたらm(__)m

あ、そうはいっても、伊藤クンがますます上手くなっていたことは際立ってました。そして、全身緑な万作さんに、矢沢臭がすごかった(笑)松田さんも、ミュージシャンの皆さまはいい意味で相変わらず、素敵な音で安部さんを盛り上げていました。吉池さんも再びダイエット開始したようだから、私も頑張るぞとか、思うことはありましたけど、ね。

「そこに居て歌ってくれたらそれでいい」というほど、達観出来ていない私は、まだまだおこちゃまなのです。
あぁぁぁぁ、マジかよーーーってのが本音。

以上、レポになってないレポでしたm(__)m