新しい仕事を始めて数週間。
もう来月の話になっていて、仕事量の話から、併せて本数での報酬ではなく、どうにかまともな収入で安定をしたいという思いを込めて固定額が欲しいという交渉を。
在宅ワークになると、連絡しあうのって基本はメールというのは、割と慣れているのでいいとしても、さらにSkypeとチャットを多用するようになった。
Skypeはグループ会議とかも出来ちゃうので、時々なぜか雑音まみれなのはちょと困る事もあるけど、まあまあ便利。
チャットでお金の話とかするなんて、不思議だなと思いながら今日は打ってた。
某会社員時代（90年代前半）に、文字打つ練習というか、ホームポジションで打てるようになりたくて、遊びながら学ぼうと考えて始めた、某ゲームの集いでのいろんな人とのチャットで鍛え上げた腕を存分に使えるのはいいんだけど、報酬の交渉ごとまで使うとは、想像してなかった。なんとも言えないものがあるなぁ。
こういうコミュニケーションしかとらないと、面と向かってモノを言えない人、さらに増えそう。
気になっているのはこの会社の若い社員たち。先日お食事会で話した時も思ったんだよねぇ。無機質な文字や、音声だけの情報で、いったいどこまで相手の事を把握できると思っているのかなって。
気心が知れた人だって、メールとかだけではわかりづらいことも多いのに、面識のない人と文字と声だけでしか交流がない世界で過ごしていて、違和感ないのかなぁって素朴に思う。
どんな手段を使ったとしても、相手の人って自分の都合良くしか考えないものだもの。なんだか心配だわ。
ま、そんなわけで、明日には報酬額がはっきりするでしょう。
