[*[独り言] ]映画「葛城事件」を観てきた

ほんの少し気温が下がったので、今日は外へ出ようと頑張ってきた。それにしても毎年ぼやいてるけど、ジメジメはきついなぁ〜

というわけで、体調絶不調な中、折角街へ出たからには用事をまとめて済ませようと頑張ってた。さらに水曜だし、座ってるだけでいいからいいかなと思って、レディースデーだったので「葛城事件」を観てきた。

その前に、カミングスーンのコーナーには、こんな掲示が!

ヒムロックのドキュメント。これは絶対に観るぞっと。何しろラストギグを生で見れなかったんだもん。これ見る時は、最前列かぶりつきにしようかなぁ(笑)

で、葛城事件。

観ている途中から誰も物を飲まず食わず。圧倒されちゃって、静まり返ってた。面白かったというのは違うし、泣けるほどの感動もない。
これノンフィクションなのかなって思ったら違ったので、そこだけが安心ポイントだった。
そもそも見たいなぁって思ったのは、単に三浦友和好きだからってだけだったし(^^;)。アウトレイジですっかりいい感じだったので、今回の役どころもかなり期待してた。

これは、今までの友和からすると、かなりの気合いだったろうなと思ったし、他の役者さんも凄すぎ。崩壊していく1つの家庭を描いていると言葉で書くと簡単だけど、こんな家族嫌だわ!
この父にしてこの子ども、という感じで、こんな酷いお見本のような家族が本当にいたとしたら、私はどうなってしまうんだろうって考えただけでも恐ろしい。
なにより、田中麗奈ちゃんの演じた女性が、さっぱり理解不能。こんな一生嫌やわ!と思って見てた。今回は誰にも感情移入できず、非常に冷静に見たかも。

と、ねたバレはあまり書かずに。って最近こればっかりだな(笑)