[*[好きな音楽] ]好きだけどそうじゃないような、複雑な気持ち

ごめんなさい。私すっかり忘れてました(^_^;)。角松が35周年記念だっていうの(^^;)

私が暴言を吐き、「本当にファン辞めるかどうか、この先10年様子見る」宣言をしてからはや7年ちょっと。相変わらず熱烈な角ファンはいらっしゃるし、ライブもそこそこ好評のようですね。

時間が経ってから、5月(?)に彼がゲスト出演した「5時に夢中」も見ました。ソツなく対応している様子からして、まさにわかってらしゃる大人の対応でした。見ている人の好感度は普通に(つまり嫌がられることもなければ、めちゃ好き!ということもなく)終わったかと思います。・・・あ、ところどころに毒吐いてるんだな私(笑)。

私は、あれ以来、アルバムは一切買ってません。私ごときが1枚くらいCD買わなくても、たいした痛手にはならないでしょうし、買ってもたぶん聞かないんじゃないかというくらい、私の今の気持ちと、彼の方向性は合致してないかと思いますので、買わない方が優しいかなということで。

毒なのか悪口なのか何なのか、読み手次第で如何様にもとれるような記事を書いたなぁ、と、先日ふと思い返す瞬間があったので、過去の自分のブログ記事を探しました(笑)。で、見つけちゃったので、リンク貼っておきます。

なんだかんだで、彼にまだ期待をしたい私がいるのは事実。
私が彼の言葉から傷ついて、もうファンとか言いたくないって思いながらも、カラオケではちゃんと歌を歌い続けている健気さ(笑)、こうやって公にするとそういうのがどうもやらしくなるのもなぁって思いつつ、時間があるからこうして記事化しちゃうアホさ。

現役でファンを続けている方々、えらいです。お疲れ様ですというか。お金があって羨ましいとも言いますが。貢げるファンは本当に大事だと思います。

私は思考が子供なので、彼のファンに対する思いがどうしてもわからないし、すぐに商売に結びつけちゃう露骨な考え方が受け入れ辛くてね〜。ただ、これって裏返すと彼が「ピュア」とかいう言葉にも出来ちゃうあたりも否定しませんが(^^;)

人目にさらされやすい方々は、世間から非難を浴びていろいろ大変そうだけど、ここは実に穏やかで、炎上することもないようなので、のびのび発言出来ていてラッキー。

今日はオチがない記事(いつもか(笑))。
お金の事って、生活する上では本当に大事過ぎて、一番大事だって言ってもいいと思う。ただ、それ以上の大事なものを求めている私は、いつまでたっても夢を追い求めてしまうのでしょうね。

先月ね、角松の「もう一度」をめちゃくちゃ久しぶりにカラオケしたの。
本当にこの歌が好きだったのに、彼が「もうやりたくない」って言った時のショックたらなかった。自分の作品に優劣というか、好き嫌いを言える立場なんだっけ、って思いがぐわーーーーっときちゃってね。

それ以来私は角松が嫌いになった。だけど完全に嫌いになりきれなくて、期間を空けると言ったのよね。私にとってそれが自分自身への慰めというか、好きだった人を否定しきれない辛さというか。

で、「もう一度」を歌っていたら、歌いながらしみじみと「作品には罪がないのよね」って思った。世間的に知名度が低くても、私にとって好きな歌なんだもん。誰がどう言おうとor言われなくてもどうでもいいというか。

歌いながら、昔「この歌好きだな」って思っていた以上の気持ちがわいてきた。「もう一度だけ戻りたい」ってね、もう泣けちゃう。だからめちゃ気持ちこめて歌った。

20周年って、私行ったんだっけ<おい(笑) 行ったと思う。 ・・・青木さん、ブッチャーさん、本当に本当に懐かしいよ。


角松敏生 もう一度・・・and then