あー、土日じゃん。競馬のことをもっとどっぷり考えていたいよ〜(~_~) ただでさえ馬鹿みたいに暑いのに、頭が沸騰しそうなこと増えてるしっ
表題は木曜にあらためて思ったこと。私、小さい頃から親に褒められたことがほとんどなかったので、いい年になるまで自信を持つっていう感覚がわからなかったのね。
ところが40歳過ぎたくらいから、かな。ゴマすって大げさに言ってるなと明らかにわかる時もあるけど(笑)、そうではない場面でも他人が褒めてくれる事があると、半信半疑ながらも受け取るようにしてきた。
ここ数年で言われるようになって、初めて「そうなのかな」と思う事の中に「声がきれい」というのが出てきた。
木曜にプレゼンしていた時の事、口をそろえて見ていた人が「声がきれいで流れるよう」「クリアな声で聞き取りやすくて心地良い」と褒めてくれた。一人が言うならともかく、複数の人から言われると信じたくなるようなお褒めの言葉だった(笑)
その言葉を聞いて、かつて講師の仕事をしていた時に、生徒さんから｢先生の声が気持ち良くて寝ちゃった」という、当時の私には「なに言っとんねん！寝ないでください」と言いたくなるような、ただの言い訳に聞こえる言葉だったので、聞き流していた言葉だったな、ということを思い出した。しかもこういう生徒さんからの言葉を何度も聞いた。
当時の私には、言い換えると「先生の話が単調だったから退屈しちゃった」とも受け取れたので、「ちきしょー、メリハリがないってか！見てろ」な気持ちで、メリハリつけてやろうと一人家で実際の講習内容を何度も練習したっけ。元々滑舌良くないので、それも矯正して、くせのない話し方をするよう徹底して特訓をした事を思い出す。
カラオケをしていた時にも「声がきれい」と言われたことがあったので、これはあながちお世辞だけでもないのかもな、と、最近やっと思えるようになった。自分の声はあまり好きじゃないけど、好き嫌いはともかくとして、録音をしたカラオケ聞くと「ああ、こういう部分がきれいと取れるのかな」と分析しちゃったし(笑)
もうさ、人生先が見えてるんだから、褒められたら素直に受け取って、気持ち良く過ごせればいいのじゃん。あ、謙遜しないといけないか(笑)
お世辞についてはひきつってもお礼言って、後はやり過ごすしかないもんね。
でも、人を自然に褒めることが出来る人って、素敵だよね。年取ると減ってきちゃうもん。みんな自分のことで精一杯だから。
そんなこんなで競馬ネタがたまってきたけど我慢。早く納品済ませるぞー！！
