[*[好きな音楽] ]杉真理&The Dreamers LIVE 2013.12.21  Mt,RAINIER HALL 渋谷プレジャープレジャー

The Dreamers: 杉真理(Vo.&G)、清水淳(Dr)、田上正和(G)、嶋田陽一(Key)、京田誠一(Key)藤田哲也(B)
Sail away: 小室和幸(Chorus)、向井寛(Chorus)、楠瀬誠志郎(Chorus)、谷口守(Chorus)

(セットリスト)
1.星に願いを

2.Sentimental Dancing

3.恋愛狂時代

4.Simulation game

5.Lonely girl

6.Teardrops are falling

7.君を想って〜I think of you〜

8.Catch your way

9.クリスマスのウェディング

10.最後のメリー・クリスマス

11.くつ下の中の僕

12.天国の神経衰弱(by楠瀬誠志郎

13.Wonderful Chirstmas

14.僕のシェリーと少し

15.Hold on

16.いとしのテラ

17.アニーよ目をさませ!

18.K氏のロックンロール

19.スクールベルを鳴らせ!

20.STARSHIP


(アンコール1)
21.素直になりたい

22.Last night

(アンコール2)
23.Dreamin'

24.Happy ending

25.バカンスはいつも雨


どーです。この内容!! ドリーマーズの逆襲の時は、ただひたすらに懐かしさと久しぶりさに酔い、歌を聴きながら杉さんとの色々な日々(すごい書き方(笑))がパーっと蘇った。
今回はその頃のように、ドリーマーズのライブを見に来たっていう感覚になって、ひたすらに堪能し、笑って泣いた。杉さん単独ライブはもっと見たいなってあらためて思った。

舞台からではなく、客席からセイルアウェイの入場と、ドリフ並みのコント。そしてアカペラでディズニーの「星に願いを」できれいにまとまったところで、杉さんの入場。
夏に「stargaizer」全曲演奏ライブを見たことは、まだ記憶に新しくて、あの企画は本当に良すぎると思ったんだった。いきなりキラキラな歌(私の中の印象)からスタート。
これまでリリースをしたアルバムからなら、何を演奏されても「キャー(喜)」になっちゃう。何を聞いても久しぶりだし、何だって聞きたい。
クリスマスが近いので、そういった冬の歌が多いだろうなぁと、なんとなく思っていたら、予想以上にたっぷりとクリスマスソングを演奏してくれたので、うれしかったな。特に「Winter lounge」からの何曲かは、なかなか聞かないのでうれしかった。

今回の誠志郎さんのコーナーは、杉さん作詞の「天国の神経衰弱」だった。まー、元気な誠志郎さん。夏に見たおしゃれで清涼感あふれる単独ライブとは違った、セイルアウェイの誠志郎さん。これまた素敵すぎ!!
今もあるのかちょっと調べてないけど、ハイファイセットver.の「恋愛狂時代」「素直になりたい」がカラオケで歌いたくなってきちゃった。あらためていい歌だよなぁぁぁ

間のMCがおもしろすぎて笑いっぱなしだった。私も全国八方美人協会の会員になりたい(笑)都知事が辞めたから、杉さんがなればという話になった時の会話は、特にうけた。いっそのことなっちゃえばいいのに(笑)
そうそう、クリスマスだからということで、クリスマスソング中、全員でサンタ帽やトナカイ帽を被ったのはいいんだけど…全員違う色やデザインのもので、杉さんは帽子に電飾がついていて、赤いのがチカチカ点灯するタイプだったので、暗転になると杉さんの頭がキラキラ…(笑)結構しんみりな歌(最後のメリークリスマスとか)で、ジャーン!って演奏が終わって、暗くなってる時にキラキラ…それだけで笑ってしまった。

メンバー紹介は、杉さんとの出会いのきっかけについて一人ずつ話して紹介をしていた。みんな変わらないなぁ〜 去年だったっけ、BOXライブでの田上さんのギターが狂気過ぎて凄く新鮮だったんだけど、さすがにドリーマーズだから、そこまでのクレイジーさはなく、だけどいいんだよね。
清水さんのドラムの厚さが、すごく失礼な言い方だけど、衰え知らずというかで興奮した。格好良かった。

私が好きなスクールベルで、珍しい間違いをした杉さん。「水晶の光(本当は瞳)」と歌ったあとで、すぐにハっとした表情で「もう、僕のバカバカっ!」みたいなジェスチャー、歌い続けながらゲンコツで頭をコツンとしていた。普段派手に間違えないだけに、この程度はなんてことがないんだけど、すぐに気づいた杉さんが凄い。

ラストはHappy endingで終わるのが、凄く好きなので満足で、さらに追加でバカンスがあったのはグーだった。
今年は薫さんが亡くなり、先日はあおじゅんさんが亡くなった、という話をした後で、できることやって元気に生きていこう、みたいな話がありました。
そう、亡くなってから曲を聴き倒すより、生きている間に直接会いにいけるなら行きたいもんね。そういいながらいきなり来年のBOXは仕事で無理だけど、少なくとも単独ライブは絶対に時間作る!!と心に誓いましたとさ。