[*[好きな音楽] ]安部恭弘 アコースティック・ライブ EMOTIONAL BREATH in STB139 〜30th Presents SEPTEMBER VALENTINE〜

※9/29追記
記事内容についてのコピペ、無断での利用は、モラルをしっかり考えた上で行動して頂きたいと思います。安部さんファンとして、大人として、恥ずかしくない生き方をしていきましょうね(大げさ) ブログ記事の無断転載は、調べれば必ずバレますので、ご注意を〜〜〜利用する場合は事後でも許可は取ってくださいますと、お互い安部さんファンとして気持ち良く過ごせるかと思います。
御通報ありがとうございました。



重久義明(Pf.)/吉池千秋(B.)/山田智之(Per.)/松田靖弘(Sax.)
スペシャルゲスト:杉真理(Vo.,G.)

(セットリスト)

1.あきらかに愛になってた
2.I LOVE YOU
3.Still live in my heart
4.ORDINARY
5.Happiness
6.夕暮れ電車
7.TANDEM(新曲!)
8.セプテンバーバレンタイン
〜杉さん登場〜
9.バイバイウサギ君
10.ウイスキーがお好きでしょ
11.君を想って I Think of You
12.音楽の女神(二人で共作の新曲!)
〜杉さん退場〜
13.'Cause I Love You
14.Double Imagination
15.Sentimental Falling

アンコール1
16.優しい最後の夏
〜杉さん登場〜
17.何万光年も離れた☆からのメッセージ

アンコール2
〜杉さんと一緒に登場〜
18.音楽の女神

いやぁぁぁぁぁぁ〜〜〜 杉サマありがとう!!という言葉に尽きるような、安部さんの良さを引き出してくれるライブ!
あったらいいな、とは思いつつ、忙しすぎる杉さんがゲストで出るということはないだろうなぁ〜なんて思っていたので、それが実現した日には、そりゃもうありがたくて涙がちょちょ切れるってね。めっちゃ楽しかった。
おそらく杉さんはそんなことは考えてないはずだし、いつもと違う客層にビビリ気味な様子が新鮮だったんだけど(笑) 旧友ならでは(でも微妙にかみ合ってないんだけど(笑))のトークと素晴らしい二人の音、これはなかなかないわよ〜 今日のライブは、かなりのレア感があったし、杉さんファンも来てくれたら、間違いなく楽しかったと思ったわ〜

特に「こ、これは!!!!」と思ったのは、杉さん来る前に急ぎ気味で安部さんが自分の歌を歌った後で、まず新曲の「タンデム」を披露。なかなか素敵だった(なぜに上から(笑)) で、今ゆっくりアルバム作ってるらしいので、完成まで待っててね、とかいう話があった。せかすな、と遠回しに言ってるのね。わかりました。とりあえずは私が生きている間に作りきってもらいたいなと思った(笑) デビュー30周年記念ということを焦りたくないらしい。もう言いません。そして拗ねません。だけど早く作ってくれないとぐれちゃうかも(笑)
今日の安部さんは、1曲目からなんか違ってたわ〜 声も出ていたし、シュっとしてた。周りをキョロキョロする余裕なく(笑)歌に没頭。テンポの速いHappinessは貴重だったな。後から話してたけど、杉さんが来る前にやっとかないと、ぶち壊れるからって。前のめり気味なリズムはなかなか面白かった。ああいう部分がもっと見たいよね〜
で、杉さんが登場して、お客さんも杉さんが出ただけで「クスクス」な笑いがあり、いきなり楽しすぎるトークの後、あのレッドストライプスから「バイバイウサギ君」を!!!これは、杉さんファンは歯軋りして羨ましがるのではないかと…ありがたやありがたや
杉さんが緊張している様子を見るのがなんだか新鮮で嬉しかった。だけど杉さんは相変わらず歌詞カード一切見ません。あぁぁ、見習え〜〜〜!!って感じ。
安部くんのアーバンな感じが…っていう話があって、爆笑ですわ。完全に安部さんワールドをいい意味でぶち壊しに来てくれた杉さんですもの。バックの皆も、音響さんも爆笑してた。いい雰囲気。こういうの本当にうまいな、杉さんて。
そしてさらに、安部さんとの「ウイスキーがお好きでしょ」だよ!!!安部さんはウイスキーを歌った事を公言しないでとか言ってたけど…すいません、わずか7時間そこそこで全世界に向けてばらしてます(笑)嫌がるようなことなんて、まったくなく、めっちゃ良かったよ〜 特に2番を安部さんに歌わせた杉さん、さすが(笑) 杉さんファンとしてまさかの安部さんに歌わせるとは!だし、安部さんファンからしてもこれ歌うとは!!だし。バックの音が素敵なので、ウイスキーの演奏は間違いなく良かった。あ、そうそう、吉池さんがさらに素敵になっていて…以下省略
ウイスキーを歌い終わった後で「これ歌ったことは知られたくない」とかって安部さんが言ってた。…理由は、この昭和臭な曲は、日本人が本来染み付いている好きなタイプの歌で、自分はそこに引き込まれてしまうと戻れなくなるからAOR歌ってるんだ、と。あはは〜〜〜〜〜〜(笑って聞き流す私)そんなさ〜アーバンだらけじゃなくていいからさ〜 って感じなのよね。もっと素の安部さんを出していこうよ! そうしたら、もっと皆安部さんを好きになるのに。歌う瞬間だけ、歌の世界に入っている安部さんを見るだけで、ほかの人には出来ない世界が見えるもん。それでいいのじゃん。心にそっと注射をしてくれれば、あともうはっちゃけてもいいのに。もうそろそろ自虐ネタもプライベートも、自分自身について話していっていいと思うんだけどさ〜ぶつぶつ…
それにしても二人のMCが面白すぎて笑いっぱなし。杉さんの力の凄さをまざまざと見せ付けられるような状態だった。お客さんも杉さんの人格の素晴らしさはわかっているので、笑いに溢れたホールになって、それまた嬉しいなと。杉さんの話に嬉しそうに笑う安部さんが、凄く自然に振舞ってると思うんだよね。ああいう表情をもっと見たいのに…歌う時だけアーバンでいいのに(笑) 
杉さんが今年に入ってから披露する機会が多い新曲の「君を想って」も、安部さんと一緒に。こりゃめちゃくちゃ貴重だわ。ありがたやありがたや。ボサノバタッチの歌なので、安部さんに合わないわけないもんね。素敵過ぎでした。
そして、二人で作った新曲「音楽の女神」は、びっくりするくらい良かった。贔屓抜きでこれ売れると思う。二人の出会いからを歌った歌だけど、作詞をした杉さんのうまさが光ってた。時間がない中、安部さんに任された杉さんが、新幹線の中で作ったらしい。それにしてはツボを抑えてる出来。素晴らしい。嬉しそうに歌う二人を見ていたら、このまま時間が止まって欲しいと思った。
杉さんが去ってからのステージは、そのままの余韻でキレッキレッな音。Sentimental Fallingのアレンジはやっぱいいわ。格好良い。
アンコールでアレンジが素敵だった晩夏の名曲「優しい最後の夏」の後、再び杉さん登場。
いつも杉さんのラジオで、安部さんの歌をかける時に登場する率が高い「何万光年も離れた☆からのメッセージ」を、一緒に歌うなんて、そんな素敵な光景はないって思ってたので、本当に嬉しかった。
そして2回目のアンコールでは、もう一度新曲を。杉さんが間違えてしまったのでやり直したいということで。何を間違えたのかわかりません。さすが杉さん。
というわけで、期待を裏切らないライブでした。
書ききらないと仕事が進まないので、最速ではないかというレポを書いちゃった。すっきりした。仕事しよ。