杉 真理(vo.& g.) with カルパッチョス
藤田哲也(b.)/渡辺格(g.)/小泉信彦(key.)/清水淳(d.)/高橋結子(per.)
1．Happy Ending
2．You're my NO.1
3．Your Kiss
4．Wonderful Life
5．Romancing Story
6．夏休みの宿題
（清水さんと結子さんの物販コーナー（MC)）
7．君といた夏
8．マドンナ
9．41周年メドレーPART1〜Hold ON〜恋のかけひき〜Catch Your Way〜夢見る渚〜Lonely Girl〜バカンスはいつも雨〜スクールベルを鳴らせ！〜素敵なサマー・デイズ〜いとしのテラ〜Key Station〜Starship〜小説家と結ばれる方法〜Melting World〜10.杉さん弾き語りメドレー〜A面で恋をして〜ブルーベリー・ヒルへ帰ろう〜マイルドでいこう〜ウイスキーがお好きでしょ〜STRINGS OF GOLD〜恋はボリショイ〜君の物語〜Never Cry Butterfly〜11.41周年メドレーPART2〜DowntownのAngel〜恋の手ほどき〜未来世紀の恋人へ〜You are so beautiful〜Love is Magic〜WAVE〜太陽が知ってる〜Make Love Not War〜Little Bird〜アンコール1
12.アニーよ目を覚ませ！
13.さよならCity lights
アンコール2
14.ミュージシャン行進曲
（全員で写真撮影）
15.君は天使じゃない
デビュー41周年の、ちょっとした「ヒストリーof杉真理」といった内容だった。今回の選曲は、杉さんが言っていたように「ディープなファンも、ちょっとだけなファンも、にわかなファンも（言い方違った）楽しめる内容」ということで、親しみやすくて杉さんの魅力を十分感じられるものだったかな。
履いていく靴を間違えてしまったのは、ちょと痛かったけど(笑)、のっけから総立ちで、ほぼ立ちっぱなしの楽しい時間でしたね〜
しみじゅんさんと、結子さんの記念グッズ販促コーナーは、思わず「ディメか！」と突っ込みたかった(笑)。なんかしみじゅんさんて書くと、しみけんさんみたいになっちゃったような（爆）、それはいいとして、予算があれば買いたかったです。ライブ終了後のしみじゅんさんの物販コーナーでの呼び込みだけ堪能して帰ってしまってごめんちゃい。
メドレーは、2回に分けて。88年のBOX登場を境にしたようで、スクリーンでは各曲のジャケット写真が映し出されて、懐かしいのなんのって。個人的には「Don't stop the music」を久々に聞きたかったんだけど〜それに、「Catch Your Way」はフルで聴きたいなとか、「ガラスの恋人」は聴きたかったなとか、いろいろ思う事はありますが・・・
あ、そうそう、メドレーの前に、レッドストライプスの「マドンナ」をライブで初めて聞けたのは嬉しかった♪ちょっと恥ずかしそうに歌う杉さんもキュートでした。
それにしても、レッドストライプス時代の杉さんの楽曲って、上の方のお達しなのか、結構攻めてるというか、どきっとするタイトルやストレートな歌詞が多いような。
前半終了後は、カルパッチョスをお休みさせるべく、杉さん一人でギター弾き語りメドレーを。これがまた泣かせるチョイスだった。ナイアガラーから始まり、元祖のウイスキー、銀次さんとの歌、モメカルとのコラボ、アロハブラザーズ、薫さんの歌声が蘇る「君の物語」、私がいつか「十八番だ」と言いたいと思っている「Never Cry Butterfly（まりやがカバーしてます）」で締めくくったすんばらしい内容でした。
後半はLadies & Gentlemanから。「My Little World」を歌われたら、号泣しちゃう（特に今は）のでやめてほしいなと勝手な事を願ってたら、なくてほっとした。これまたごめんちゃい。
でも、「Little Bird」で、また薫さんを思い出し、当時結構泣いたはずなのに、また涙が出てしまった。ちょっとしっとりとした後半で、そしてこれで本編が終了でした。
アンコールはアニーも嬉しかったけど、「OVERLAP」のオールコンプから間もないのに、「さよならCity lights」が何だかとても嬉しかった。間近でキメのピック投げるところ見れたし！
あっという間の2時間ちょっとで、楽しいひとときをくれた杉さんに感謝してる。特に今の私にとって、こういう時の杉さんの威力はすごい。以前杉さんの事を漢方薬のようと喩えた事があったけど、漢方薬って、じわじわ効くのもあるし、ピンポイントでズバっと傷口をふさぐ力もあるのじゃん。そんな感じ。
あー、来月の誠志郎さんや安部さんも行きたいーーーーー(>_<) と思いつつ、誠志郎さんとは別のライブでお目にかかれそうで良かった。むふふ。
