[*[好きな音楽] ]安部恭弘 Special Electric Live “GENTLE NOTE Vol.27 at STB139”

安部恭弘(Vo. G.)重久義明 (Pf.) 鎌田 清 (Dr.)吉池千秋 (B.) 小泉信彦 (Key.) 伊藤ハルトシ (G.)
竹上良成 (Sax.)木戸泰弘 (Cho.) 浜田美樹 (Cho.)

画像をクリックすると、多少は大きくなります。以下同文。



(セットリスト)

1.Double Imagination
2.Line is busy

3.ポーチの天使
4.天国は待ってくれる
5.トパーズ色の月
6.グッバイは甘いリズムにのせて
7.My dear

8.TANDEM
9.Time is
10.White Christmas
11.12月の雪

12.薄情な神様にメリークリスマス
13.China Rain 〜in Christmas〜
14.Heart trick
15.Rainy day girl
16.Calling you


アンコールその1♪
17.STILL I LOVE YOU
18.PRETEND

アンコールその2♪
19.イヴのレストラン


今回は当日券が出ていたので、ちょっと驚きがありました。いつも綺麗にSOLD OUTなので…開演時間になった頃には、ほぼ埋まっていたのでホっとしましたが、結構焦ってました。珍しく開演時間も15分押しでした。

おなじみのスペシャルドリンク2品。この曲は歌わなかった。残念。Thrill down聴きたかったよぅぅぅぅ




ハーブワインの赤を飲んでみたら、これまた白とは違う味わいではまってしまいそう。おいしかった。オードブルも大ヒット。


 


今回の安部さんは、デニムっぽいパンツに、白地に黒ストライプのジャケット、いや、ブルゾン?、そして黒いスニーカーのようないでたちで、クリスマスにしては地味やなぁ〜とか思ったら、余計な心配でした(笑)
と、思いきや!その後お着替えが2回ありました〜すごっ(笑)と思わず口走りそうに…

恒例のクリスマスライブは、リクエストに基づいての通常ライブよりも、より人気が高いものを、みたいな話があったような…
…いえ、実は珍しく開演前のワインで酔っ払ってしまいまして、メモを取ることだけは頑張ったのですが、後は吉池さんをじーっと見て安部さんを見てうっとりする(笑)くらいが精一杯でした。そんなわけで、話した内容については、文言は正確じゃないと思います。

今回は、saxの松田さんが、矢沢永吉にとられてしまったということで、久々に竹上良成さんの登場〜 おぉ、リアル僕らの音楽やん!(笑)いいっすね、好きなタイプです。音がね。ギターとチェロの伊藤さんは、トパーズ色の月のソロ、素晴らしかった。チェロも素敵。
そして、吉池さんが、相変わらず素敵!リバウンドしてないんだ、すごいなぁ。ダイエット続行してるのかしら。私は完全にリバウンド地獄だっつーのに(笑)と、音楽とは関係のない話ですが、彼のベースはたまらんね。My dearはリズム隊が大事と思ってて、で、完璧な演奏なのでこれは聞く価値ありだとつくづく思うのでした。鎌田さんのドラムもこれまたいいんだな〜〜〜
で、ライブを見ながら思った。結局一番私が見ているミュージシャンは、キーボードの小泉さんではないかと(笑)
来週も杉さん&ドリーマーズで見るもんね。あはは〜

私が死ぬ前に聴きたい歌のいくつかに入っているくらい、本当に大好きな「My dear」は、もう祈るような気持ちで歌に集中。頼むから、この歌だけは歌詞を間違えないで!ってのと、どうにか歌いきって!っての。すごいこと願ってるんだけどね(^_^;) 無事に終わってほっとしている私。いや〜〜〜肩凝るよね、安部さんのライブは!(笑)
さらに、歌い終わると、この曲は人気が高い曲で、リクエストも多い、とかいう話があって、それはいいんだけど、いらんことまで言っていたので、そこでなんとなく意識がしっかり戻ってきました(笑)
ファンレターに、曲にまつわる色々な思い出話を長々と書いてくる方がいて、それを「どうして俺に?!」って気持ちで読んでいると。
正直でいいんだけど、どうもあのしんと静まった中で話すと笑いが起こりづらい。これが安部さんでなかったら、どかんと笑い話として空気が凍りそうになることもなかろうに。とか思ったりして。女性心理としては、好きな人に自分を知って欲しい、みたいなことでしょ。おそらく。
だけど、安部さんからしたら「どうして俺にこんな長々と人生語るの」って思うのは当然かと…(^_^;) その話を聞いていて、他のファンがどういうファンレターを出しているのかを垣間見た気がして、面白かったっす。

普段あまりしゃべらない安部さんなので、こういう話は実に残りやすいかと思うので、言い方をね、もうちょと気をつけると、和んだ雰囲気になったかと…皆、安部さんの言うこと聞いちゃうんだから、もっとかわゆく(?)というか、「んもう、しょうがないなぁ」みたいに感じる「こちょこちょ」が入った(母性をくすぐる)言い方だと良かった。って、つい軽くダメ出ししてしまう私…

今回はTime isをしっとりチェロバージョンから、フル演奏でしっかり。早く誰でも買えるようにCD出してくださいっ!というオーラが出過ぎちゃったのか不明だけど、安部さんは「いいのができたって言いながら、早く形にしないと」とか言ってました。
急がなくてもいいし、納得出来るまでじっくり作っても良いし、好きにしていただいて…と投げやりに見える書き方ですが、コアラメイトとしては(急に動物占い出すし)マイペースでやりたいのはわかるので出せる時が来たら、出してください。それまで思う存分こだわり抜いて作ってください…って理解ある人になってみる(笑)

クリスマスソングを歌います、といった話の後に「White Christmas」から流れるように「12月の雪」へ。12月の雪が終わってから?一旦ソデに入るため、重久さんにおしゃべりを託す安部さん。メンバー紹介をしていた。
ここでお着替えその1。黒いジャケットに白いシャツ、おしゃれな紐ネクタイ、しっくりくる安部さんらしい服装。「かっこいい!」という声に「そうでしょ。もっと言って」とノリ良くお返事。グーでした!

「薄情な神様〜」あたりから、いや、特に「Heart trick」は、完全にノリノリな踊れるロックなのに、安部さんは「PRETEND」まで「さあ、立ちなさい」の号令を出しません。けなげなファン達は、お預け食らった犬のように、舌をハーハーして(たとえが…(^_^;))座ったままじっと観るのです。これはね〜 前も言ったかもだけど、あの曲は立たせて欲しいなぁと。
Rainy day girlは、中間のツインギターが良かった〜♪たしか去年は高山さんと、だったっけ。何度聴いてもここは格好良いですな。ええ、ええ。
最後はバラードを歌います、とかって言い、Calling youを。アルバムでも吹いている竹上さんのSAXがいい感じでした。ここで本編は終了〜

アンコール1回目。まさかの「STILL I LOVE YOU」これも何度聞いても、いつ聞いても、嬉しい曲。ありがたやありがたや。せっかくなので、クリスマスライブではデビュー曲も歌うというのもあってくれると嬉しいんだけどなぁ〜

アンコール2回目で、2回目のお着替え、今度は紫のTシャツっぽいのに、真っ赤なジャケット。ええ、別にさほど驚きません。だって、すんごいピンクの時があったもん。その後長ーいプレゼントタイムがあり、このライブならではの「イヴのレストラン」へ。
いつものごとく、ステージから降りて、お客さんとハイタッチをしていました。私?ふふふ。恥ずかしいので、最初からそういうことはしなくて済む場所で見てました(笑)むしろ「ここまで来てハイタッチしてみなさいよ」くらいの、高飛車に受け取られてもしょうがない書き方だけど、それは恥ずかしさの裏返しってことで。

そんなこんなで、開演時間の遅れを考えても、いつもよりもちょっぴり長めの21時15分頃終演でした。

今回はEPOのコーラスが懐かしい、この歌は印象的でした。「スライドしてくルージュのゆらめき」とか「僕と踊った夏のドレスさえ」とか、おされな言葉がちりばめられた、アーバンな一品(あれ以来アーバンがツボ)


PRETEND 安部恭弘




Summertime in Blue~さよならの共犯者

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