１時間遅れで始まったNHKの「ジャズを歌う〜八代亜紀 ニューヨークでの挑戦」をついつい見てしまった…１０時からだと思ってたのにぃ〜 だけど見たかったのでその間頑張って仕事して、番組開始を待ったです。
副産物というか、まさか見れるなんて！と思ったのは、ヘレン・メリルがちらっと出た事。今回ニューヨークのライブハウス「BIRDLAND」の八代さんのライブに、ゲスト出演とは！！なんていう贅沢なんでしょう。
というよりも、そもそも八代亜紀がBIRDLANDで歌うってのも、ものすごいんだけど！ と、一人興奮。よくよく考えれば、演歌ってブルースみたいなものだから、ジャズでもあるわけよね。特に彼女のボーカルって、ハスキーさとか、伸びの雰囲気がジャズでもいけるって思った。番組を見ていたら、実はデビュー前はジャズを歌っていたってのも、納得。
ヘレン・メリルが歌う「You'd Be So Nice To Come Home To」は、ほんのちょみっとしか聞けなくて、かなり消化不良〜(~_~;)もっと聞きたかった。数小節だけのオンエアが実に残念。DVDとか出ないのかなぁ。しばらくの間は八代亜紀情報もチェックしとこう。こういうイベント的な事は、記念に残したいと思うはず！演歌好きな人の需要はどうだろうか。いや、亜紀ちゃんファンは何が出ても買うよねぇ(笑)
そういえばこの歌は、色々な方が歌ってる中で、エラ・フィッツジェラルド版も好きなんだけど、ヘレン版の息の抜き加減とか、軽いんだけど自由で伸びのある感じがたまらない。それと、エラ・フィッツジェラルドについては、ほかの歌でおおいに語りたいのはあったりする。
出だしの歌詞も好きなんだよね。「あなたが待つ家へ帰れたら どんなに素敵かしら」みたいな。さらにその出だしの歌い方がたまらんのよね。ええなぁ。ジャズボーカリスト。
そういえば、ラジオ深夜便で、コール・ポーターの名前を聞く時（たぶんアカシさんの担当の日）に、これがかかると、深夜なのにテンション上がる。
ヘレン・メリル You'd Be So Nice To Come Home To
うわー、脱線しすぎ！ だって放送が１時間遅れだったんだもん。早く寝るようにしないとやばいぞ〜〜〜！
