追悼:ジョアン・ジルベルト

すっかり記事化が遅くなってしまった(+_+)

ジョアン・ジルベルトが6日に永眠した。追悼番組(ラジオ)があったようだけど聞けず、気づけば今月も折り返しになってた

3月に、彼のライブフィルムを観に行って、至福の時間を過ごせたっけ。その時アップした私の記事すぐ見つかった(笑) こちらがその記事

高齢だから、もう来日することはないだろうとは思ってたし、生でライブを見る機会もないだろうと思っていたけど、亡くなるとなると、何とも言えない気持ちになる。

ボサノヴァという音楽ジャンルを知ったのは、安部さんのおかげ。安部さんがボサ好きだという話を知らなかったら、私の好奇心はそれに気づかないままだった。

90年代(だっけ)には、日本でも小野リサのおかげで、ボサブームが来たことがあった。私のイメージでは、ボサノヴァは演歌みたいな、ブラジル人の心に根付いていて、流行りすたりがない音楽なだけれども、日本人にとっては異国の音、その時は認知されても、あっけなくブームは去ったという気がした。

私にとっても、ブラジルという国には縁もゆかりもないけれど、いち音楽ジャンルとして、ボサノヴァはきっとこれからも聞き続ける音楽であることには違いない。

3月にアップした時に、Chega de Saudade を貼り付けたので、今回は別の好きな曲をつけておこう。音は気持ちいいんだけど、歌詞はなかなか・・・ポルトガル語知らなくて正解かも。

天国でギターを爪弾きながら囁くように歌うあのスタイルで、たくさんの天使たちを癒してあげてほしいな。

 

 

ジョアン・ジルベルトの伝説

ジョアン・ジルベルトの伝説

 

 


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