[*[好きな音楽] ]須藤薫&杉真理@六本木スイートベイジル139 に行ってきた!

それにしても暑すぎる毎日… 結構お疲れが溜まってきている今日この頃。
会社の無茶ぶりにぐったりしながらも、顔で笑って心は激怒な毎日(笑) ただでさえ夏は超苦手なのに、年々辛さが増してくるのは異常気象のせいだけでもないような…あと2ヶ月くらい我慢か〜長いなぁ〜〜

…と嘆いている割には、今年の夏はかなりアクティブに動き回っている気がする〜 特に今年は4ヶ月(あれ、もっと?)連続でライブ行ってる。すごすごる〜 おととい3日のライブも素晴らしかった。今回はメモ取れて満足。
今回はニュアルバム「恋愛同盟」のナンバーはもちろんのこと、かなり昔の歌をメドレーで歌ってくれた。そのメドレーのシメでは私が大好きな「セカンドラブ」と、その後でオムニバスアルバム「Summer Lounge」に収録されている「8月生まれ」を歌ってくれて、久々過ぎて涙ちょちょ切れそうだった。同じタイトルで色々な歌があるけど、「セカンドラブ」の表現が人それぞれで面白いよね。このセカンドラブはかなり哀しい方。随分と若かった頃にこの歌が沁みすぎちゃった事があったなぁ。カラオケではファルセット祭りすぎて歌えないのが辛いところ(^_^;) 「8月生まれ」を歌い終わった後で、「ちなみに私は8月生まれじゃありません」と、薫さんが言い放っていた(笑)


須藤薫 セカンドラブ


本編は笑いあり、笑いあり(常に笑いっぱなし(笑))であっという間に時間が過ぎ、2回目のアンコールで薫さんがそれまでとは違うトーンでしゃべった。
先月に、このユニットの生みの親である元・ソニーミュージックのプロテューサーである若杉哲夫氏が亡くなったそうで…薫さんが結婚&出産で引退同然のつもりでいたところ、若杉さんのしつこすぎるラブコール(薫さんがそう言ったのよ)により、また歌う事を続けようと思ったという話、若杉さんが寝言で「宇宙船が…」と話していたという、大の大人が真顔でいう寝言と思えないと、いつまでも子供のような心を持っていたエピソード話があった。そしてこれは彼のためにあるのではないかという歌だとして、ラストで歌った「Forever young」は、薫さんが涙をこらえ切れず詰まりながらも一生懸命歌ってた。本当に素晴らしい歌だと思います。杉さんの傑作は数え切れないし、これだけ長い間、新しくて心に染み入る音を作り続けている凄さというのは、杉さんファンなら納得だと思うです。この薫さんとのユニットでは、名曲が多く生まれていますよね。「I wish」「君の物語」などは、何度聴いてもたまりません。

須藤薫&杉真理 君の物語


ちゃんとレポが出来ないくせに、我慢できずにアップしてしまいました(^_^;)
9月に安部さんがライブするってお知らせを、随分後から知って大慌てしましたとさ。郵便物の未開封が山盛りなんだけど…ガスはさすがに怒られそうだから、探し出して払わなくちゃ(爆)