こんなセリフを思い出した。
「僕たちは忙しい。だけどお客さんはもっと忙しいかもしれない。僕たちの仕事は大変。だけどお客さんはもっと大変な日々を過ごしているかもしれない。僕たちにはやりたいことがある。だけどお客さんはもっとやりたいことがあるかもしれない。
そんな中時間を作って、僕たちを観に来てくれる。夢のような楽しい時間を求めて。
だから瞬間瞬間に最高の価値を与えられないならステージに立ってる意味はない」
はい、これ!!
真実は何なのか知らんし、答えは求めてないけど、少なからず私の仕事に対するスタンスも似てるところはある。あぁ、主語なくてスイマセン。あえて濁してる感じで^^;
人はこういう考え方を「プロ意識が高い」と言う。言われたこともある。それは褒められているのかなんなのか、時々わからなくなるけど。
このセリフはアイドリッシュセブンに出てくる1キャラクターである九条天のセリフ。こういう気持ちをいつももってステージに立って歌う天は、自分の事を後回しにしてでもファンとの約束を必ず守ってくれる。
これは天だけの思考でできる話じゃない。支えてくれるバックステージの人達や、事務所の人達の努力も必要。いろいろな力が1つになって1つのステージを作り上げるわけだから。
日本の音楽界だって、それは変わらないと思ってる。素人の私はそう信じてる。
表面的なことだけであれこれ語りたくないから黙っていたけど、つい「そういえば天が良い事言ってたなぁ」って思いだしちゃったから!