[*[健康おたく] ]さすが的確

明日からまた戦いの日が始まるので、金曜にいつもの皮膚科へ行って蕁麻疹用の薬を大量にもらってきた。
そのついでに、最近診察せずに薬だけもらってたなと思い、このごろの不調もママ(先生)に言っておこうということで診療を受けた。
ママはさすがだわ。もうかれこれ十年以上のお付き合いになってるかと思うけど、不調っぷりを伝える間もなく、お肌の様子を見て「ちょっと夏ばてとかじゃない?」とか言い出した。
割と知らない人がいるみたいだけど、皮膚と胃腸の調子はリンクしていて、どちらかの調子が悪いと、自覚症状がなくても、どちらかも調子が悪いってのは必ずあるですよ。
火曜の深夜に嘔吐と下痢と冷や汗と貧血と動悸で、あと一息で救急車呼んじゃおうかってくらいになった、という話をして、その前に風邪で飲んでいた抗生物質が、腸内細菌(善玉も)殺してしまうというものだったので、余計に身体が弱っちゃったんだろうなと。
その上に連日ハードワークで、冷房と高湿度の中をぐるぐるしていたら、そりゃ45じゃなくても調子は悪くなるってことで(笑)
皮膚科だから、内科モノの薬は処方してもらえないだろうなぁと思っていたら、ママが「私も良く夏には飲むから、五苓散使ってみる?」と聞かれた。
飲んだことないものだけど、これ以上ケミカリーな薬飲むよりは、漢方ならまだいいいかなってことで処方してもらった。
で、飲み始めて数日。味は葛根湯とかみたいで特にクセもなく、顆粒だから喉の通りも問題なし。併せて食事は消化良いものと、発酵食品とるようにして、一応整腸剤も飲んでる。昨日は納品終わって嬉しかったからお酒飲んじゃったけど大丈夫だったし、貧血はすっかり落ち着いたし、胃腸は派手に暴れることはなくなってほっと一安心。
ママはいつも蕁麻疹持ちとしての心得を色々と教えてくれて、参考にして毎日意識をしている中で、出張が多いと、ママの言いつけが守れないことも打ち明けた。
たまには診察受けないとな、という感じで、頼れるドクターがいてくれて良かった。これからも世話になりたいから、私より先に死なないでほしいな。…って無理か(^_^;)
そんなわけでサッカー決勝は見たいけど我慢して明日からに備えなくては。