[*[出張日記] ]秋めいている!

今週は関西出張です。日曜から、お天気が心配だった。案の定一昨日と昨日のすんごいお天気にはびびったし、ダイヤが乱れて結構大変だった。
今日は関東が凄いことになったらしく…いろいろと情報だけは流れてきていたので、自分ちとか母とか彼とか、周りの人たちは大丈夫かしらって気になってた。今回泊まったホテルの近くに川があって、なかなか増水具合が凄かったし、通勤の電車は乱れてしまい、暇をつぶす場所がなくて困ったりと、なかなか珍道中な感じ。今日は一転してカラッティで日差しも柔らかく、秋っぽいお天気で良かった。
そのホテルが、ゆうべくらいまでは何事もなく平和だったのに、今朝ちょっとした事件が…(^_^;)

今回は同じホテルにずっと泊まってるです。連泊をしたことがある方ならわかるかもしれないけど、だいたい14時くらいまでに部屋を空ければ、掃除は黙っていてもちゃんとしてくれるし、チェックアウト時間を過ぎて部屋にいても、特に連絡はなく、12時を過ぎて出かけるって言うと「清掃に入って宜しいですか」って聞かれる程度だと思ってた。今まで何年もあちこちのホテルに泊まって連泊したけど、ほとんどがそうだし、掃除してっていう札をドアノブにつけておけば、いつでもちゃんと掃除してくれるものだと思ってた。もしくは、宿泊者の案内みたいな部屋に備え付けの規約に、連泊者が掃除を希望するなら何時までって記載があるのが普通だと思ってた。
今朝、10時45分ごろ、その前に朝食を終えて部屋に戻り、出勤(12時ごろ)まで部屋で仕事をしようとパソコンをパチパチしてたら、フロントから電話が来た。

フロント「お休みのところ恐れ入ります」
私   「何ですか(休んでねーし)」
フロント「お部屋のお掃除ですが、いかがいたしましょうか」
私   「え?????退室時間とかありましたっけ??」
フロント「今…(沈黙)掃除をしていまして」
私   「えぇ、音は聞こえますけど」
フロント「はい、掃除に入らせていただこうかと…あの…何時でしたら…」
私   「??」
フロント「掃除はする方が宜しいですよね」
私   「ですから、部屋を出ないといけない時間はありましたか?お部屋の案内で記載は見つかりませんでしたけど」
フロント「いえ、あの…一応15時までは掃除スタッフはいるんですが」
私   「まだ4時間ありますよね」
フロント「…」
私   「…わかりました。そろそろ出ますので。部屋を空けるのが遅くなって申し訳ありませんでした」
フロント「いえっ!あの…」

…完全に、掃除スタッフがちゃっちゃっと掃除をして早く帰りたいが、私の部屋が片付かない、という雰囲気みえみえ。
一昨日も昨日も、ホテル出たのは12時くらいだったけど、そんな電話なかったんよ。←ここがポイント
電話を切った後で、隣か前の部屋の電話が鳴り、掃除スタッフが「はい、そうですかわかりました」とか言っている声が丸聞こえ。きっと今の会話から「もうすぐ出るらしいで」とかって話してるんだろうな。
こういう、どう考えてもお店側の都合で客を不快にする行為については、心が狭い私は、怒りのゲージが結構振り切るの早め。プンプンな気持ちで30分で出かける支度をしてフロントへ。
連泊中に見かけない若い女性が座ってた。「出かけます」とキーを渡すと「はい」と受け取っていた。ここは「いってらっしゃいませ」だよねぇ。
今日は調子狂っちゃったし、何だかなぁ、な感じで、焼酎買ってきちゃった(^_^;)
来週も同じ宿を取ってたけど、キャンセルしたくなってきた。他に都合が良いホテルがないから悔しい。