[*[独り言] ]帰宅したばかり

ついさっき、1時過ぎに帰宅。先週といい、今週といい、午前様帰宅ばかり(^^;)。でも、まったく違う午前様というか、先週は午前様の後で次の日の事考えて準備して充実してたけど、今日は激しく疲れてしまったので早く寝なくちゃ。

今日はB社の歓送迎会に出るためだけに、夜9時近くにB社近くの蕎麦屋に集合した。リーダーその2の行きつけらしい。そこで、さとり君と、リーダーその1のお別れ、10月に入った山形くん(出身が山形県だから)の歓迎と、てんこもりな宴会だった。

そういえばこの前6月の宴会の時も思ったんだけど、15人超で席の予約をして、8人掛けを2席とかだと、めちゃ移動しづらいし、どうもしっくりこないんだよなぁ。今回もそんな感じで、しかもオール喫煙席だったから、何処へ座っても同じなので、がっつり角を取り(ちなみに前回もそうだった)、席は動かないズボラ全開、図々しさ全開の位置取りをしてました。

気づけばあと10分くらいで、終電の時間になったので、まだ宴会は終わってなかったけど、身支度をして帰ると言った。そしたらさとり君が「僕、タクシー代出すから、まだいいじゃないですか!」と、言いだした。すげーびっくりした。
で、周りの人も「さとり君がそう言ってるんだから、いいじゃない」という事で、身支度整えたのに、またコート脱いで座った。年下男子にタク代をもらうババアってどうなのよ(笑)。

結局、終電過ぎて20分くらい経った頃に、宴会はお開きになったし、その後男性陣はみんなでおっパブへ行くとか言い出したので、私は帰ると言った。そしたら周りが「さとり君、タク代出すとかって言って、kocrispさんをお持ち帰りしようとしてるんじゃないの」と、からかいだした(笑)。ババアになってこんな風にいじってもらえる事はありがたいですな(笑)。ひとまず「え、そうなの?じゃあ持ち帰る??」などとゆとり君に聞きつつ、こそっと「タク代はいいから」って伝えたけど「いえ、僕が引き留めたんだから、これは受け取ってください」と言ってお財布から紙幣を・・・さとり君、坊ちゃんだからなぁ。いや、でも、いくら坊ちゃんだからといっても、なんのゆかりのない私にお金くれる(言い方が(笑))なんて。他にも終電逃した女性いたのに・・・

遠慮なく受け取って、おっパブ軍団とはお別れ。いやぁ、ぶっちゃけ助かった。こんな事でウン千円も予定外の出費するは辛かったもの。
さとり君ともう会う事はないのかと思ったら、本当に寂しい〜 タクシーの窓越しに、お礼を言って、挨拶をしたら、さとり君が手を振り、さらに深々とお辞儀をした。あぁ、マジで彼のいない職場は、クリープのないコーヒーのようになるわね(死語?)

行先を告げて、ちょっと溜息。某所の景色を横目に、こうやって、ほんのちょっぴり、気が紛れている自分を客観的に見てた。タクシーの車窓、先週も似たような道を帰ってたなぁ。と、結局いろいろと思いだしちゃってるんだけど(^^;)。

ま、これまで恋愛感情はまったくないさとり君だったので、最後の最後にちょこっと、ほんのちょこっとだけど「うん、好き!」って思ったわ(笑)。しみじみ、さとり君がいない職場で、私はどう乗り切ろうって思った。今度来る新たなリーダーに期待するかな〜