そこまでじゃない

今日のB社労働は、久しぶりに正社員勢ぞろいにアルバイト私1人という体制だったので、無駄に緊張というか、無駄に気配りした(-_-)

もじゃ、新リーダー、旧リーダー、タカノリ、みんな心の中ではバチバチなので、会話がいちいち怖いし、聞いてるだけでも疲れる。

それでも、場の雰囲気を乱すまいと、旧リーダーやタカノリはそれなりに雑談をしかけてくる。正直言って、無口な私は会話などなくてもかまわないんだけど。

ここ最近のB社は(他の男性がいるとなおさらだけど)「ウマ娘」の話ばかり。特にタカノリはゲームをダウンロードしてからドはまりしてるらしく、それまで興味がなかった競馬にめちゃくちゃ興味を示すようになった。

JRAの競走馬を娘に見立てて、彼女たちがターフを全速力で駆け抜ける画は、かなり違和感あるけど、擬人化というか、別物という目で見れば、特に何も思う事はない。私が大の競馬ファンでも、ウマ娘は数年前にアニメをちらっと見ただけで、特にそこに時間は割かない。てか、当時はここまでになるとは思わなかったけど(^^;)

毎週ライブの競馬を見てるほうが、私は好きだもん。それにウマ娘に出てくる馬名は、JRAに登録されていた競走馬で、有名どころが多いけど、大人の事情で登場しない馬が多いのはちょと不満。主にクラブ馬だと思う。

そういう事もあって、ゴルシはいるのにオルフェがいないのはヤダとか、そういうステイゴールド好きとしての言いたい事もあるし、馬主さんが許可を出さない理由もなんとなくわかる。

あのアニメでのほんの一握りの馬知識で、競走馬の中で誰が強いとか語られるのも結構きついし、そこに付き合うのもめんどい(笑)

とはいえ、タカノリがウマ娘に出てくる馬名を言って、そこから話を広げてくるので、そのくらいなら話していられる。「サクラバクシンオーは育てやすいんです」とか言われると、笑いと共に「へー、バクシンオーってね・・・」と、実際の現役時代の話ができる。ちょっとしたダビスタっぽい会話にもなれる。かつてダビスタ遊び倒した身としては、ゲームとしてのウマ娘なら違和感ないもんね。

競馬に、競走馬に興味を持ってもらえる機会としてはありがたい。もっと興味を持ってもらって、深掘りをしていってほしい。ただ走る馬を見るだけじゃなく、その周りの世界にも目を向けてもらえたら、競馬界は将来も明るいと思う。