[*[好きな音楽] ]須藤薫　PLANETARIUM

須藤薫の久しぶりのフルアルバムが、現在制作中！！発売は3月21日（予定）タイトルは「恋愛同盟」だそうで…（情報元：杉さんコミュに感謝！）嬉し過ぎます。一体何十年ぶりの個人名義なアルバムでしょう…（感涙)

現在ア○ゾンでは、このアルバムは杉さんと薫さんの一緒の名義になっているのですが、実際には薫さんが全部歌うみたいな気がします。

先日の吉祥寺ライブ（杉まつり）でもちらっと話があったのですが、「涙のステップ」「悲しき恋のマンデイ」などのリニューアルあり、新作ありのようです。超楽しみ！！プロデュースは杉真理氏、楽曲は杉さん、銀次さんなど、様々な方が提供しているようです。現在杉さんは、レコーディングスタジオと仕事場あちこちを往復するという、かなり忙しい毎日を送っているようで…「月刊杉真理」の1月号は随分アップが遅かったのもそのせいかと。杉さん働きすぎてる…身体だけは気をつけて欲しいものです。来週のライブ行けなくて残念ですが、横浜サムズアップで何かあるようなので、それには行きたいなぁ。

そんな杉まつりからあっという間に1ヶ月以上経ってた…あの時の薫さんの歌声、本当に感激したです。「POPSの歌姫」は、彼女以外考えられませんっ

もうすぐ発売のアルバムを前に、ここは気持ちを更に盛り上げる意味もこめて、何か1枚レコメをしたくなりました。1枚を選ぶのが悩む〜〜〜！！　「Tender Love」か「More Than Yesterday」か…悩みましたが、ここは一番大好きな「プラネタリウム」にしましょう♪　ちなみに上記2枚共、特にジャケットがLOVEです。

今、YTにはこのアルバムはフルで揃ってます。ありがたいっ！！！ほかのも沢山あったので、ここは一気に貼り付けてしまいたいっ！！　どうか一生消えませんように…

…という事なので、半分以下に絞ってレコメさせていただきます。全部聴きたい方は（というより聴いて欲しいっ）どうかYTへ行って頂き、思う存分聴いてください♪

プラネタリウム(紙ジャケット仕様)

アーティスト: 須藤薫
出版社/メーカー: Sony Music Direct
発売日: 2007/08/22
メディア: CD
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須藤薫　PLANETARIUM

1. I LOVE YOU
2. フロントガラス越しに
3. 雨の遊園地
4. スコール・シティ
5. いつかこの都会で
6. 悲しき恋のマンディ
7. パーク
8. 涙のランデブー
9. エイミーの卒業
10. 恋のプリズナー
11. 心の中のプラネタリウム

捨て曲ゼロどころか、全曲力作揃いの1枚。全作品の作詞はREICOの田口俊、作曲は杉真理、編曲は松任谷正隆が手がけています。歌詞や音については、80年代っぽい（と今は思うのよね）部分は否めないですが、それはそれとしてもPOPSの綺麗さとAORな印象、薫さんの麗しい声に表現力が見事に混ざり合っているです。

「フロントガラス越しに」

特に私が大好きな曲の中の1つ。　“カセット”“ドライブイン”といった、今ではもう知らない人までいるんじゃないかというものも登場してきます。スキーに日帰りってのも今はあんまりないのでは？？さらにカセットテープの片面が終わると自動的に反対の面が再生になって、またその繰り返しで…という、エンドレスな事が、この歌の中では時間の流れとこの主人公の思いを見事に演出しているですね〜　ちなみに私はスキーは一切したことありませんけどね(^_^;)

「雨の遊園地」

去年、どこかのカラオケ店に入ってて、思わず歌いましたよ〜〜〜この歌は1人じゃないと無理だな、とか思って（周囲がドン引きな感じを想定）1人はりきって歌いました(笑)　もうね、この歌は何歳になっても染みる。「あんなに素敵な恋は　もうできないような気がする　恋をしたのもさよならも　初めてじゃないくせに」いやいや、いくつになっても慣れっこないよね、こういうのは。と言いたくなります。

「悲しき恋のマンデイ」

これもカラオケ店に入っていて…以下同文。薫さんの代表曲の1曲になっているのでは。なぜ田口さんは切ない女心を書けるんだろう、と思います。松本隆氏並みに女心を書けている…作り上げる楽曲の主人公が、薫さんの切ないボーカルで映えますね〜

「エイミーの卒業」

忘れもしない、高校の時…振られちゃった友達を元気付けようとこのアルバムを貸して、特にこの歌については強く押していたですが、その友達にはありがた迷惑だったようで、彼女の失恋の傷はちっとも癒えなかったという苦い思い出があります。私はこの歌の、一見突き放しているようだけど、やさしさに溢れていて、とても前向きな所が大好き。「みんな思い出にいつもすがりたいけど　でも流されてしまうもの」という歌詞が、高校時代の私には軽くショックで、しかも意味も理解出来ていなかった癖にわかったようなふりをしてました。

「心の中のプラネタリウム」