B社から帰宅中の電車の中で、ドリス・デイの逝去を知った。
97歳だって。大往生だったんだ。存命だという事自体を知らなかった。すごく失礼な私で申し訳ない。
ジャスボーカリストとして、私の中では天の上のような存在の方。美しい歌声で、50年代は売れっ子の女優さんだったようで、多くの人が魅了されたんだろうな。
この歌は、シニード・オコナーがカバーしたことで初めて知った。一時期シニードにどっぷりだったので、このボーカルは心底しびれて、こんな風に歌えたらどんなに良いだろうって思っていた。
そしてその頃、ちょうどこの歌のような心境だった恋をしていた事もあったので、この歌が大好きになった。のちにドリスがオリジナルと知って聞いてみた。その時はシニードのボーカルとの違いに驚いたっけ。
何度聞いてもいい歌・・・このアレンジも本当に素晴らしいと思う。
この頃、カラオケ行くと追悼で歌わせてもらう機会が増えてきた。思えば秀樹が死んで1年だしね~
ご冥福をお祈りするとともに、これからも聴き続けていくし、こうやって人目に触れる機会を増やして、いつまでも残る歌であってほしい。