たぶん、一度も記事で書いたことがないアーティストかもね〜。メジャーなアーティストの事を好きじゃない、すべてにおいてアンチな訳じゃないので、誤解を防ぐ為に書くことにした(笑)
デビュー当時の宇多田ヒカルは、ただたた「歌声がお母さんにそっくりやなぁ」ってだけで終わっていた。年齢を考えると紡ぐメロディーや歌詞がとても大人びていて、日本人らしからぬところは気に留まったけれど、どうもボーカルが好きになれなくて、あまり積極的に聞かなかった。積極的に聞かなくても自然に入ってくるので、そこは拒まずに。
で、久しぶりのアルバムにテレビ出演という事で、先日のMステの特番も彼女の所だけ見た。普通の人が送るような生活を経験したことで、人としてより一層深みが出たなぁって思って、前よりもかなり好きになった。
さらに、さっき自身で言っていたように、歌い方がとても良い感じで変わった。もともとうまい人だったけど、さらに加わるものが多くて、テクニックではない部分での成長が凄いなって思った。
番組で歌っていた「ともだち」がめちゃ気に入った。なんかちょっとポロっときた。さっそく貼ろうと思ったら、まだ発売前だから素材がなかった。
映画は何回も観たのに、申し訳ないがこの歌はあまり耳に入らなかった(^^;)。そのくらい、話の内容が衝撃的だったので、映像に集中しちゃってたからさ〜。あらためて聴いたらこれも綺麗な歌だったのね。
- アーティスト: 宇多田ヒカル
- 出版社/メーカー: Universal Music =music=
- 発売日: 2016/09/28
- メディア: CD
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