[*[独り言] ]気になるお荷物

労働後、くたくたで帰ると、家のポストに、宅配業者が身に覚えのない宛先からの不在通知を入れてた。時間的にギリギリ間に合いそうだったから、ドライバーさんに直接電話をしてみたところ、ひとまず持ってくると言われた(^^;)。

荷物は某メーカーからの「懸賞プレゼント」だったので、一瞬魔が差して、私がもらっちゃいそうになりかけた(笑)。
昔のギリシャ神話だったっけ。「金の斧銀の斧」みたいな。嘘つきな木こりはわざと鉄の斧を落として、金の斧を落としたと嘘をついて金の斧をもらおうとして罰当たりになるやつ。

結局、ドライバーさんから荷物と伝票の住所を見せられて「これ、Kocrispさんちになってるみたいなんですけど、違いますよねぇ」と聞かれた。住所は微妙に違う(というか合ってるので、先方の間違えだと思われ)し、宛名が明らかに違う。だって男の人の名前みたいなんだもん(笑)。これは荷物の中身は気になるし欲しいけど、嘘をついて受け取れない。名字くらいあってたら、なんとか受け取れちゃったのに(笑)。

それに、うちのエリアのドライバーさんは、私の名前も住所もしっかり把握してるし、居る時間もだいたいばれてるし〜。私もそのドライバーさんの専用電話番号知ってるくらい、すっかり常連化しちゃってるのじゃん。私が午前中になど居る率は低すぎるので、不在とわかってるのに配達へは行かないだろうから、そこもおかしいなぁとかいう話になった。

結局、ドライバーさんはその場で何やら電話をして、不在通知を入れた人は、委託な人だということで、ミスがあったということで一件落着したみたい。「お騒がせしました」って言って帰っていった。
ちょっと欲しかったぞ。某メーカーの懸賞!(笑)