[*[好きな音楽] ]映画「We are X」を観てきた!

今日は予定通り、仕事を終えた足で映画館へ。月曜はイオンシネマが1100円なのよ♪あぁ、今の仕事先選んで良かった(笑)。

チケット買ったらステッカーをもらいました〜 もったいなくて使えません(笑)。

ドキュメンタリー映画との事で、真剣な内容なのはもちろん、YOSHIKIが自身の周りの事をかなり深く話している様子からも、この映画製作にはいろいろな意味があったのでしょう。
長年リーダーとしてバンドを先導してきた苦労も喜びも、メンバーを失くした深い悲しみも超えて、50歳を過ぎてからさらなる世界進出(制覇というほうがいいかな?)をするなんて、すごいとしか言いようがない。
幼少時代からYOSHIKIはいろいろな事(まだ上映中なのであえてぼかしておく)で苦しんできた。深い悲しみを知っているからこそ人に優しくなれる事、心の中がはちきれそうな時に知ったドラムを叩く事、音楽を通して自分の心を表現し続ける事、そのどれもが美しくて、でも強くて、圧倒された。

ストーリーとは関係ないけど、映像が荒いなぁ(笑)とは思った。もうちょと今の技術ならなんとか出来たでしょうに、と、先日ビートルズ観た後なのでね〜。余計そう思いましたとさ。
あ、そういえばジョージ・マーティン出てた。そう考えるとYOSHIKIってやっぱすごいんだわ。

良いバンドというか、長年続いているバンドは、決してセールスが良いというだけで続けられるものではない。ましてや再結成をしてさらに飛躍するなんて、すごいよね。
その理由として、YOSHIKIのリーダーシップが影響しているとは思うし、メンバーを家族として受け入れ信じる事って書くと簡単だけど、実際にはとても難しい事だと思う。人となりというか、人徳とかそういうの。

観終わった後の、ちょっとした放心状態というか、YOSHIKIの心の美しさに感動して、これからの活躍が楽しみだなって思った。今からでも世界的に成功するバンドになるに値すると思う。セールス的な話だけじゃなく、世界中の人の心を打つ音楽として。

あー、なんかいいもん観た〜〜〜って感じ。今夜はXかけまくって寝ようかな(笑)