[*[読んだ本] ]人生の意味の心理学

なんともモヤモヤなまま1日を終わった。ゆうべは普通に晩酌するところを、献杯という気持ちでお酒飲んでた。

そういう時に限って、と言っていいのか、気が紛れすぎるようなことが起きる。それはそれで有難い事として受け止め、自分の心境がダウナーだからといって邪険には出来ないから、ひとつひとつ対応をして、それでもう精一杯。今日のところは勘弁してもらいたい。

割と見るようにしている「100分で名著」が、今月はアドラーだった。やっぱり面白い。私の貧相な頭では伝えきれない思いを代弁してくれていると感じる部分が多い。
このテキストが売り切れでいまだに買えないので、増版されてバックナンバーとなって、みんなが程よく忘れた頃に買うとしよう。
みんな、こんな風に考えられるようになったら、つまらないもめごとが減るような気がする。

アドラー『人生の意味の心理学』 2016年2月 (100分 de 名著)