7日は父の命日だったのですが、仕事があったのでお墓には行けず、母にも事情を伝えて後日私は行く事に。母は命日に行ったようだし、昨日の母の日に贈ったお花が綺麗だったと喜んでいたので、その連絡がてら夕べ電話が来た。
花を褒めてもらったのは初めてかも。毎年大差ないものを贈ってるんだけど(^_^;)何が彼女にヒットしたのかは、リサーチかけたけど不明。1色でさまざまなお花をまとめるようなブーケを作ってもらったのが、何かヒットしたのかもな。いくつになっても女子だよね〜(笑)
そして、長電話をしてしまった。私が今、出来るだけ人と関わる事が辛い時期なので、そのあたりも話して、先月は結構辛かったけど、今は落とし込み作業中なのでそっとしておいて欲しい話もしてみた。
母にはどこまで伝わっているのかはわからないし、途中からは自分の話をしたくてたまらないようで、弾丸トークが始まってしまったので、結局こうなるんだよな、と思いながらも、言葉を返すエネルギーもあまりないので(^_^;)放置。
これからは数日おきに電話をしないと心配だとか色々言ってたけど、私がここへ引っ越した時、合鍵を即効で作らせておきながら、結局この5年間一度もうちにはこなかったんだし、どうせ思いつきで言ってるんだろうということで、電話はおそらく今と変わらないペースなんだろうな。
この前、声がまったく出なかった時に、母は運悪く電話をしてきて、声がほとんど出ていない私が一生懸命状況を伝えた事に酷くびっくりしていたようで、その時彼女なりに何か反省したらしく「私って、あんたに何もしてあげれなかった」とか言ってた。母には何も求めてないので何とも思わないから、…とは言わなかったけど、そんなこと気にしなくていいし、声が出なかったけど高熱でうなされていたわけではなかったから、そんなに心配しないで、とか何とか言ってみた。
何があったのかはわからないけど、おそらくは叔母たちが相当頑張ってくれて、私も伝えられるように頑張ったおかげで、母は母なりに何か理解しようとしているようだった。
私の人生と、母の人生は、同じ家族でも違う。そのあたりを少しずつ理解してきているのかな。
「そこまでお金に困ってるなら、もう一緒に住めばいいでしょ」と言われたけど、まだ悪あがきしたい事も伝えたし、一緒に暮らすことは難しいことも伝えた。それにしても、よそではあちこちに気を遣って、本当の気持ちなんて半分も言えていないことが多いのに、母にはハッキリ言えるあたりは、娘としてどうなんだろうか。いや、肉親相手だからこそ、本音をしっかり伝えていくのはいいんだということで、自分の中で消化。
いつか母が寝たきりになった時は、引越しを考えなさいと言われた。そんなのお互いに辛いから、逝く時は突然逝くのがいいんじゃないの？とかいう話もした。介護で何十年も自分の人生生きられないなんて、叔母を見ていて可愛そうだと思ったのなら、同じことしないでね、とか言ってる私。第三者が見たら「こんなことを言うなんて、なんて酷い娘！！｣になるのかもね。母はそこは怒らずに｢本当にそうしたいわよ」と言っていた。私の人生を尊重してくれるのかを念押ししてしまった私(笑) 願いは、お互いに元気で楽しく毎日を過ごすこと、それしかないよね、って話でまとまった。
結局昨日は3時間も電話した(^_^;) 彼とだってこんなに長話したことないのに！(笑)
