8月のプチ出張中に、しっかりチケットだけはゲットをし、常にお財布に入れて持ち歩いていたこのチケット。2回共無駄にならなくて本当に良かった〜
あっという間に終わってしまった上映期間…もう一回見たかった〜 DVD出して欲しい。内容は、ライブ映像とバックステージの模様などのドキュメンタリー構成が半々くらいで、どうやら昔VHS？とかで発売があった映像のようなんだけど、どうでしょう。
「モリスンは朝、空港で」の音楽をバックに、着替えなど身だしなみを整えるパン一の元春から始まり、ライブ映像は「悲しきRADIO」の荒れ狂う様子(笑) なんだろ、あの若さ爆発させている火の球のようなはじけっぷり。この歌大好き。私の好きな歌ベスト5に入る。
佐野元春 悲しきRADIO
まさにこの映像ではないかと…長いのでYOUTUBEでは2ファイル構成になってました。これ家に帰ってからも何度も見ちゃって「仕事しろよ！！」と何回自分に突っ込んだか(笑)
青春だよねぇ。ああいう熱さって、年齢重ねたからって無くさなくてもいいんだけど、気持ちだけは常に、ってところだよね。と、あらためて思う私だった。観ていると身体が勝手に揺れてしまう。去年の達郎ムービーも勝手に身体がリズム取る感じはあった。今回の場合は、うっかり拍手しそうになるような（していたお客さんもいた）、うっかり手を挙げちゃいそうになるような（小さく挙げてる方はいた）映像の中の若い元春と一緒に、タイムスリップしちゃうような、躍動感と疾走感満載の映像だった。
「グッバイからはじめよう」のテレビCM撮影の裏側で、赤ちゃんと一緒に和んでいる元春や、大人の事情に付き合わされて、どうにか撮影を完了した赤ちゃんの様子は可愛かった。BGMは「サンチャイルドは僕の友達」うーん、合っている！
「ガラスのジェネレーション」「スターダストキッズ」「SO YOUNG」「彼女はデリケート」「君を探している」のライブ映像がちょこちょこ。合間にオノ・ヨーコと一緒に、ジョン・レノンとの元祖・ベッドインと同じスタイルのパロディー（？）映像が。内容は結構深刻で、このツアーの後はニューヨークへ行くこと、その理由についてを記者会見形式で、ベッドインの映像のような作りだった。それにしても、このライブ映像はフルで観たかった〜〜〜んで一緒に「♪かんぱーい（スターダストキッズ）」とか言っちゃうのもありだったかと(笑)
「ハートビート」はフル映像で。これもまた痺れる名曲。そしてHEARTLANDならではの、バンド紹介。あれが名物だったよね。ダディ柴田氏の紹介の前の｢そして最後に」は、あれだけで盛り上がる。今思い返すと、米米クラブのライブでも、小野田さんを紹介する時に、てっぺいちゃんが「スーパーグランドマスター、ジェームズ小野田」って言ってたけど、あれって走りとしては元春の「スーパーダイナマイトサクソフォン、ダディ柴田〜」なのかしら。どちらもその頃だったよなぁ。などと思いながら「I LOVE YOU、YOU LOVE ME」の掛け合い。おととしもやったなぁ〜〜〜あぁ、よみがえるぅ〜
そして「ロックンロール・ナイト」でおしまい。エンドロールの「SOMEDAY」で、鼻すすってるお客さんがいた。みんなあの歌好きなんだね。確かに名曲なんだけど、私はなぜか白井貴子verを先に聞いた記憶があって、貴子のSOMEDAYのインパクトなんだよね。
上映前は、久々に「梅蘭」へ行って焼きそばを。見える景色もしっかり撮影。つかの間のお食事時間とハマの景色を観光者気分で堪能。
たしか近いうちにシータカさんの40周年ライブとか、いろいろと催しものは多いようだけど、もうこれ以上ライブへ行くには、経済的なものが…(ToT)
ディメの新しいのも出ちゃったなぁ。どうしよう。あぁ、がんばらなくては〜〜〜
