[*[読んだ本] ]自分の中に毒を持て

別館を更新しました。明日はオークスだよ〜♪

久しぶりのゆっくりな土曜日。手持ちの仕事を終える事が出来てすっきり!今週は体調が良くなかったので、超久々にお酒なしで過ごしたし、調子悪いからおなかも空かずでいい感じだった!これでこれから世界卓球見ながら飲んで、いい感じ?!(笑)昨日の松平くん3回戦突破も燃えたわ〜〜 水谷・岸川組はメダル確定したし!

そしてせっかくゆっくり出来る時間が確保できたので、手と指を休めないと。この頃また打ってばかりだったし、今の時期はバイトで手書きも多くしているしで結構指が痛い。腱鞘炎は本当に辛いのでまだ避けたい。まだってのは、近い将来なる見込みがあるから(^_^;)予防としては打ち方と姿勢くらいしかないんだけど、自分のキャパを超えるキータッチが増えてきたら、今年は遠慮なく添削バイトを休ませていただくのも1つの方法かもしれない、とか思ってる。
今日は料理も手抜きして、ストックしていた冷凍もののリメイクばかりで済ませてご機嫌。お一人様はやめられないなぁ(笑)

数ヶ月かけて、もうすぐ読み終えそうな本↓

面白い。面白すぎた。私の頭の中でくすぶっている事を、言葉にしてくれた本です。

岡本太郎の芸術家としての作品自体は、どんな絵やオブジェを見ても、それほどの感銘を受ける事はない。発想力はすごいなって思うくらい。だけど、あの芸術を生むまでに、考えていたり、思っていたり、生きてきた様子を知ると、めっちゃ共感できたですよ。
彼の考え方は今の社会では受け入れられないと思う。当時の日本だったらもっとそうだっただろう。今の私の周りの世界に対して、生きにくい世の中だと感じながらも、前に進まなくてはいけない毎日を、嫌になっても生きている間は全うしようって思った。私の中でうごめくさまざまな気持ちを、この人はわかってくれている、こんな風に考えて本を書いた岡本太郎に、敬意を。