[*[作ったor食べたもの] ]奥が深い!

少しずつ撮影したものをアップしていくことに…まずは2月下旬あたりの、東北出張時の所から。
最後にいたのは青森で、車窓から見える雪の量に、ただただ圧倒されているような状況だった。なんだかもったいないな、みたいな(^_^;) これだけいっぱいあるんだから、活かしたくなるのじゃん。

無駄遣いも結構した。このところお土産とかってあまり買わなくなった(貧乏だし)のに、「これ別になくてもいいんじゃね?」みたいなものを買って、素早く消費する、という感じで…例えば、今回は持ち運びようのマグを持たずに、わざわざ車内販売で飲み物買うとか、加熱したリンゴはあまり好きじゃないけど、新青森駅のカフェで焼きリンゴを食べたとか、そういうのだけど。

そうは言っても、ちゃんと欲しくて買ったものも多かった。先日長野で、こちらでは売っていないリンゴを買ったので、リンゴの生産量第一位の青森でも期待してた。今までリンゴなんて見向きもしないくらい、私の中では好きなフルーツのランク外なものだった。せいぜい王林だけは買いだめして食べている、という感じで。
今回は直売所みたいな所で、若い女の子が一生懸命品種の説明をしてくれて、ヒアリングもしてくれて、私好みのリンゴを紹介してくれたので、買う買う! しかも、1個税込みで100円て!!観光土産屋にしてはリーズナボーな方だと思う。5個ほど買いました。これがそのリンゴたち。

赤いのが「美丘」、黄色っぽいのは「金星」、青いのは「星の金貨」というリンゴ。
だいぶ見切れているけど、姫リンゴの「アルプス乙女」は無料でいっぱいくれた。お店の人は「ディスプレイにも可愛いですよ」とか言ってたけど、そんな鑑賞するなんて勿体無い!食べるでしょっ(笑)アルプス乙女は、甘酸っぱくて美味しかった。

そして、どのリンゴも美味しいのなんのって!!! 私リンゴをなめてた。すっごい反省した。

美丘(みおか)…ふじに王林、世界一をかけあわせた品種、元の名前は「さしゃ」 でかくて普通のリンゴの1.5倍以上ある感じ。日持ちはするけれど、関東は暑いので、冷蔵庫で保管して、と言われ、購入から1週間後に食しました。大ヒットでした。写真撮り忘れるくらい美味しかった(笑)甘さ、ジューシーさ、噛みごたえ、どれをとってもタイプでした。

星の金貨…なしに近い食感、糖度が高い、ふじの系列 甘いですよ〜とお店の人も何度か言っていたように、本当に甘い。それに食感がしゃりしゃりで梨みたいってのは理解できた。これは大事に食べました。何だか高級なデザートみたいで。

金星…酸味が少なく甘い、食感がサクっとしている  これまた甘いですよと言われ、星の金貨との違いを聞くと、「金星は王林が好きなお客様ならきっとお好きだと思います。金星は甘さはかなりありますが、食感がサクっとしていて、香りもあって、美味しいです」とか言っていたので、これまた期待大でした。 で、食べてみたら、そりゃもう美味しいし、王林好きならこっちってのも理解できた。美味しかった。もっと食べたかった〜


これが関東に流通しないってのが何とも悲しい。通販しかないらしい。また出張に行く時があって、収穫期だったら、金星と美丘は箱買いしよ、って決めました。


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