[*[好きな音楽] ]2012/1/15 安部恭弘バースデーライブ“EMOTIONAL BREATH in THUMBS UP 2012 Vol.1” at 横浜THUMBS UP その2

では続き。長くなりますがこれで完結します。


重久さんのMCでは、自身の近況を話しつつ、途中でチューニング中の安部さんが時々話にのってくる、というものでした。なんと重久さんは、元日以外にお休みがないとか!働きもの〜〜(~_~) 安部さんはというと、元日の新聞に出ている四字熟語とか数字のクロスワードなどを解くのだとか。

などという話をしていると、チューニングも終わり、次の曲へ。

あぁぁ…「I Feel For You」だ…いい歌です。いい歌だけど、ササります、私には(^_^;)
あっち(楽天)でも書いたかもですが、作詞作曲が本人のこの歌を、こんなに情感たっぷりに歌われた日には、聴いていてジェラシー満開になり辛いのです。せめて他の人が作詞した楽曲だったら、そこまでササりませんが…


続けて「グッバイは甘いリズムにのせて」
この歌に限らず(というか毎度ながら←つくづく失礼発言)歌っている間に次のフレーズを歌おうとする時の口の動きが怪しい時が何度かあり、その度にドキドキ。そしてかろうじて譜面チェックが間に合ってどうにか歌っているという安部さん。このハラハラドキドキは毎回あって、何度見ても慣れない私たちですが…これが計算だったらちょっと凄いんだけどな(笑)それに、別の意味でドキドキしたいし(笑)


今回はリズムものからバラードものまで、色々とリクエストを頂いた中で、メロディー中心のリクエストを選んだそうです。そしてまたまた重久さんとトークをしたのですが、なんとびっくり!重久さんは上智大学で(たぶん公開講座ポルトガル語を勉強しているそうです!ラテンの文化を学びたいそうで…「凄いっ!!」というリアクションの安部さんに、重久さんが「勉強したいんだよね〜」「(学びたいという)欲望が濃くて抑えきれないんだよね〜」などと話すと、「欲望が抑えきれない!!!」という部分だけを安部さんがリピート…会場からは微妙なクスクス声が…わお、久々にエロトークが出るか?!と思いきや、それだけで終わった…(笑)少しつまんない←こらっ 重久さんはよせばいいのに「そういうのじゃないから!!」とか色々と否定し…(笑)

そんな和やかな(?)雰囲気の後で「MUSIC」
松田さんがひとりでコーラス頑張ってました。もうちょと頑張れるかな(毒)などとハードルを上げちゃう私ですが、たぶん安部さんは相当頑張らせたのかも。


「誕生日には花を買おう」というチョイスも、バースデーライブならでは、かな。
これまた歌う様子が際どいポイントあり、毎度ながら別の意味でドキドキする私たちなのですが…無事に終了。

「今回は自分では選ばない曲だった。歌うチャンスを頂けて感謝している」といった安部さんの話の後で「最後(の曲)に」と言うと「えぇぇぇ〜」というレディー達の声が。「いいんです、いいんです、一応ね」と言って、ひとまずラストの「Calling You」


ひとまず全員控え室へ。


するとスタッフが「しー」とジェスチャーをしながら、バースデーケーキを安部さんの座っていた椅子に置いた。
ってことは、安部さんにはナイショなのね。なかなか良いんでないかい?(^^♪


そしてしばし拍手をして待っていると、先にミュージシャン達が登場。
重久さんがハッピーバースデーをピアノで弾く中、安部さんがステージの様子に気づき、嬉しそうにケーキを見ていました。これは本当にサプライズだったらしい。


11本立てられたロウソクに火を点け(11本の内訳は各自で弾き出しましょう(笑))ピアノBGMが流れ…安部さんは火を消すタイミングを待っているのに、重久さんのピアノが終わらない(笑)「いつ終わるの?!」とたまりかねた安部さんが突っ込み、ようやく火を消して大拍手!
さすが、1回で吹き消しました。肺活量オーケー(笑)


「楽しいバースデーライブになった」と満足そうな安部さんでした。
またまた要約ですが「心と体を柔らかく、元気なエネルギーで先へ進んでいきたい。僕も好きな音楽を続けていく」という話があり、「なんかリクエストある?」と聞きつつも声はなかったので「じゃあ、みんなが喜ぶのをやろうかな」と支度を始めたです。
そのとき松田さんに「配ったら?」と、前回と同じシェーカーを出してきた。


あっ!またまたちょっとしたセッションチャンス!!!!と、思ったのですが…
いやいや、手を挙げる前にちょと待てよ→今日は何歌うかわからない→この前はダブイマ→同じの演奏する安部さんじゃない→万が一聴きたい歌だったら振りたくない→そもそも、手なんて挙げたら見られる→恥ずかしすぎる
という事が頭の中で一瞬巡り…シェーカーには手を出さずでした。


そしてこれが正解!
だって、私の好きな歌ナンバーワンな「My Dear」だから!
これは他の事に気をとらわれずにじっくり聴きたい。ふーっ、第六感冴えてーら。あぶなかった〜(笑)

会場のあちこちでシェーカーのリズムが鳴り、ちょとテンポが早めな明るいMy Dearでした。あぁ〜〜バースデーライブでこのチョイス…やってくれます。


そしてウッドベースをフィーチャーした「Sentimental Falling」は、アレンジが格好よかった!ボリューム感が増して、アバンギャルドな雰囲気っていうのかな。
それまで以上に大きな拍手でした。
続いて「ポートレイト」へ。これまたいいっすね〜


そしてまた一旦全員控え室へ。


2回目のアンコールで、いつも以上の量のプレゼントタイム。何度かステージに置いてはプレゼントを受け取ってを繰り返し。

その後安部さんはピアノの前に座り、「せつなくI Love You」を。 イントロでいつも「あっ、バカラック!」と思ってしまう私です。 そう、 "This Guy's in Love with You" なのよね。ええと、パ…じゃなくて…オマージュ?←表現するのに一苦労(笑)
これもセルフカバーでCD化を強く希望!


その後メンバー全員がステージに上がり、スタンバイをしていると「何にしようかな」と選曲を考える安部さん。
「なんかある?」と客席に聞きつつ「カフェフラミンゴ」と言いつつ「実は演りたいのがあるんだ」と言うので「なになに???やっちゃいなよ〜(心の声)」と思っていると
「Everyday's Valentine演りたいんだよね」と言う安部さん。それは歌って欲しいっ!!!超聴きたいっ!と、心の中で鼻フガフガさせちゃいました(笑)
これもまた、安部さんセルフカバーでCD化して欲しい。めっちゃ好き。
「ごめんね〜」とメンバーに曲の変更を断ってから、「Everyday's Valentine」
そして「コーラスよろしく」とだけ(笑)言って、「Cafe Flamingo」を歌ってくれました。客席へのコーラス練習なし(笑)頑張らせていただきました。


そんなこんなで約140分のライブは終了〜
今回も前向きで元気そうな安部さんを観て、安心感でいっぱいになりました。


次回は名古屋でのバレンタインライブ。そして作詞家の松井五郎氏のイベント…
そのイベントのチケットが数時間で完売しました(T_T)かなり悔やまれます…
春からの予定は特に発表がないので、いよいよレコーディングに入るのかな?そして夏までずっとスタジオにおこもりで、今年は花粉症でのライブはなし。そして新しいCDを引っさげて冬には全国でライブ!
どう?このスケジュール!<マネージャーかっ(笑)

ひとまずしばらくはライブで姿を観ることがない事だけはわかったので、次に会えるのを心待ちにするとします。

おしまいっ