昨日、漫画も読んだけど、玉三郎のドキュメンタリーも見たんだった。これがまた素晴らしくて、再放送をして欲しいと思ってるところ。
坂東玉三郎の美しさは、私が子供の頃から知っていた。そしてこの方がものすごくストイックに歌舞伎と向き合ってる事は、ずいぶん後から知った。
11月位にも、玉三郎が横浜山手のおしゃれな洋館で歌っているのを見て、上手いなぁと感心したのじゃん。
昨日のは、彼が大好きな越路吹雪の歌を中心に、彼女の歴史もちらほら。私は小学生の頃から、家にあったカセットテープで繰り返しいろいろな歌を聞いた。歌詞の意味はまったくわかってなかったけど、子どもながらにシャンソンは満喫してた。
昨日歌ったいくつかの中で、「夢の中に君がいる」が印象的だった。オリジナルのADAMOバージョンとは歌詞が随分違う気がするので、調べてみたら、ニュアンスは似ていたけど違ってた。ADAMOのほうが前向きで好きだし、ロマンチック〜。
あぁ、やっぱ学生時代にもっとフランス語をちゃんと学ぶべきだったなぁ。必須だったんだから、その気になれば学べたのに・・・めちゃ後悔。
Adamo Mes mains sur tes hanches