マスクにつかないファンデ研究結果

去年の秋くらいから今日までの間で、オールシーズン使えると謳っているベースメイクものが、本当に冬も初夏も大丈夫なのか身をもって体験した結果発表!

特にマスクへの色移りと落ち具合はかなり重要だったので、ここは念入りにやってみたわ。

貧乏なのでひたすらにプチプラで賄うべく、気になるものを使い続けてみたところ、本当にオールシーズンOKなのねと感心感心。

私のお肌が超ドライだからというのもあるとは思うけど、それにしても急激な温度変化や湿度にも耐えられる事は体験できた。この夏は安泰かも。

まずは一番感動したのは、セザンヌのクッションファンデ。これはまだ発売されて間もないのに、もう品切れしてるくらい人気のよう。

 

 

いや、わかるわ。800円ちょっとでここまでのクオリティならば、1か月持たなくても(減りが早い)問題ない。というか、使い切りと考えたらかなりのハイコスパかと。

ホントにぴたっとつくし、明るいかなと色味は気になったけど、ちょうどいい。しかも塗り方も簡単で、カバー力もほどよくある。

仕上がりが今も主流のつやつやタイプなので、マットが好きな私はこの上にお粉か、キャンメイクの可愛い固形パウダーで仕上げるとちょうどいい。

 

 

ただ、ここ数年私の肌は特に汚いので、ファンデがしっかりのる為には下地がめちゃくちゃ大事。下地がなくてはファンデが塗れないし、仕上がりが全然違う。

汚いとは、毛穴が流れていてない箇所と、白ニキビぶつぶつで凸凹が酷い箇所と、シミが目立っている箇所があるという意味。

 

 

今はこの2本を使い分けてちょうどいい感じ。資生堂インテグレートグレイシィのシリーズは、BBAになってからほんとにありがたみがわかるようになった。この値段でいいのかなってくらい、他の資生堂のブランド商品と大差ないと思う。

もう1つはORBISから出てるパープルの下地で、これが販売終了したら、たぶんオルビスでは買い物しないだろうというくらい、何本買ったかわからない。

真夏や湿度の高い日に、密着度がしっかりしていてべたつかないけど乾かないのがすごく気に入ってる。色補正もすごくいい(^^)

冬場はインテグレート、夏場はオルビスって感じでざっくり使い分けるけど、春秋のぼやっとした時期は、日によって使い分けてちょうどいい感じ。

どちらもSPF50とは思えないくらいの質感で、近年の技術の進歩に感動してる。バイオテクノロジー万歳ってことで(^^♪

さらにこれからの時期、湿度高すぎるとか日差しがすごすぎるという日は、某隣国の1000円のファンデがめちゃくちゃ良くて、これもかれこれ5年くらいはリピって使い続けてるかも。

 

 

マットな仕上がりが気にいってて、湿度がベタベタな日でもテカリが最小限に抑えられるのがグー。しかもカバー力がすごくて、これ塗るとシミが消えるので、だいぶ詐欺レベルで美肌っぽくなる。SPF50で、よほど汗だくにならない限りは化粧直しはしなくても何とか1日持つ。

粒子が細かいのに1000円くらいで買えちゃうなんて、時代が変わっている(笑)って、当時はすっごい感動したっけ。密着するけどふさがれているという感じもなくて、肌への負担も軽そう。

てなわけで、ずっと書きたかったの、やっと書けた~♪

この夏はセザンヌのファンデとこのD-RAYを使い分けていこうかなという感じ。マスクへの色移りはどちらも少な目だけど、特にセザンヌのはほぼマスクにつかなくて感動した。

私は今めちゃくちゃ汗かきなので、先月まで通勤電車の中で滝のように顔に汗をかいてたけど、セザンヌファンデ塗って汗だくになっても、自分が思っているほどファンデはとれてなくて、マスクにも少ししかつかないので、そういう面でもブラボーなファンデなのじゃん。

セザンヌファンデだけが真夏に試した事がないので、これをめちゃくちゃ暑い日に使ってどのくらい耐えられるかを試してみたいぞっと。