アイドリッシュセブン Third BEAT! 27話を観た

去年26話が終わった後から1か月。先週まではVibratoがあったし、アイナナは常に新しいニュースを知らせてくれるのであまり待った気はしない1か月だった(^^)

そうそう、一織のラビチューブ可愛かった~♪また1年、毎月楽しめるなんて本当に嬉しい。今月は大和さんだ。楽しみだ~(^O^)

昨日の先行上映会で27話~30話を観たけど、まー詰め込んだねー(笑)かなり端折ってる感じはあるので、正直これでアイナナ初見の方にどこまで伝わるかなぁ。

というわけで27話。

TRIGGERが鷹匡さんと遭遇したところの続きから。「天はお前の家には帰さない」という楽さんに「天は僕の子だよ」と反発する鷹匡さん。

鷹匡さんは永遠に終わらないアイドルを作りたくて、その存在を天に投影している。ゼロが突然消えてしまってから、より一層その思いが強くなってるんだろうけど・・・

その言い合いに挟まれている天は、仲裁をするにもなんかふわっとしてて切れ味がない。天の優しさが出ちゃってるシーンよね。自分がどうしたいかをきちんと言わないでその場を収め会場に4人で行く事に。

Friends Dayの現場では、メモリアルソングにTRIGGERがランインされているのに、しかも1位にシクナイが入っているのに、スタッフがもみ消そうとしていた。

なんとかならないか直談判する陸、結局局長の判断で歌えるようになったのは良かったけど、このシーンは生生しい。実際にありそうだもん。

私が昔某テレビ局のアルバイトでADをしていた時は、生放送の番組担当で、カメラが映さない裏方では、そりゃもう毎回ドッタバッタで大変だったし、いわゆるサクラのような人物を仕立てる事もあった。割と日曜茶飯事な出来事になってたりした。

その時のプロデューサーの采配次第で構成も変わるし、例えば今回のようなケースがあったとしたら、現場指示次第になると思う。

話を戻して・・・百は了さんに気に入られている陸がTRIGGERの歌を歌うことを良しとしないと言う。

それでも「望まれる時に望まれる歌を歌うのがオレたちの仕事」と言い切る陸。偉い!!

と、ここは若干本編とアニメ版は話の内容が入れ替わっていたりする。

シクナイを歌うことについて良い顔をしない一織。陸は不安そうだけど、一織が恐れている陸の訴求力の影響についてはモノローグになってる。そして了承する。

場面変わって了さんと現場のスパイになってるスタッフ。なぜか一緒にいるトウマ。

了さんて、賢いのかバカなのか時々わからなくなる(笑)こんなにまんまと百の思うように事が運んでいるっていうのに、裏を読むとかしないあたりが何だか生ぬるい。

スタジオに到着した環パパの気配に気づく環。遠くから声がしたような雰囲気を察してしまうあたり、よほど子供の頃からの恐怖が身体に染みついてしまっているんだろうな( ;∀;)

そんな環を「君に何かあった時は僕が怒るから。君が傷つけられる前に大きな声で怒鳴ってみせるから。僕を信用して」と気遣う壮五さんが素敵だ・・・(´▽`)

環パパ久しぶりの登場・・・既に出来上がっている様子で、こんな毒親に辛い目にあわされてきた環と理ちゃんが本当に気の毒だ( ;∀;)

百がわざとラビチャで入れてきたニセの段取りを信じて、環と環パパを会わせようとスタジオ近くの楽屋に環のお父さんを移動させようとしている。

トウマは百のラビチャなどについて話す了さんの話を見聞きして、茶番なのではないかと疑っているが、まったく気にしない了さん。

いいところにRe:vale登場~ なんかちょっとした水戸黄門感(笑) おかりんが環パパを連行していてその場は無事に一件落着~おかりん凛々しい!(^^)

一方シクナイを歌う準備をするアイナナ。

一織は陸を呼んで伝える。ここ、ほぼノーカットでアニメ化してくれて嬉しい・・・長セリフの一織と、従順な陸、ここでこの先魔王と比喩された一織の欲求が爆発する。

陸の訴求力を最大限に活かせるチャンス、陸が観客を掌握していくこと。だけど観客の膨大なエネルギーは、やがて陸を追い込んでいくかもしれないというリスクもある。

一織はそんなことは考えてないし、自分が見出だした世界一のアイドルをもっと輝かせたいという素直な欲求だけなのよね。

陸をスーパースターにすると約束した事、それが思っていたより早い段階でできそうな事、今がチャンスなのだと判断して陸に「私にあなたをコントロールさせてください」とお願いする。

陸は自分の訴求力についてなど全く自覚がないし、一織の言った言葉の半分も理解していないかもしれない。

あ、ちょと待って。急に乙女ゲーモードに入るけどいい?(笑) この一織の長セリフだけを聞いてると、そりゃもう告白か!と思うよね(笑)

「誰よりも私を意識してほしいんです」とかさ、もう、一織何言ってんの?!ってデレた一織推しは私だけじゃないと思うぞ(*´▽`*)

で、話を戻して・・・陸は「俺を置いていかないで。俺も置いていかないから。俺のためだとしても絶対に止めて。行く先が天国でも地獄でも、俺は先に行かないし、一織も先に行かせない」って、なんだこれは。BLか(笑)と一瞬思った私は汚れきってるね(;'∀')すみません(;'∀')

そしていよいよ、シクナイ歌唱の場面。

一織の決意があらためてモノローグになって進んでいく。陸は歌う前に客先に訴える。「戦い続ける人たちを応援したい。誰かを応援したい」という強い気持ちの後でシクナイのイントロが流れる。

あぁ、またカット割りでの歌唱だったけど、ほんとにアイナナが歌ってる!\(^o^)/今度のアルバムにアイナナ版のシクナイが収録されるらしい。嬉しい~♪

客席で聴いているTRIGGER。龍は涙を流し、楽さんも感激している中、天は複雑な様子。

一織の高揚している気持ちと裏腹に「わかるよ高校生」と同情している鷹匡さんよ(^^;)この2人のプロデューサーとしての思考が同じなんだね。だからこそ陸について否定的というか。

客席に好美がいる!てか好美すごいな。さすが追っかけ。陸のこれまでに見たことのない様子に感動しているよう。私は好美のファンとしてのバイタリティを尊敬してるぞ!

客席にTRIGGERがいることに気づかれてしまい、鷹匡さんに従って立ってお辞儀する3人。変装とは・・・・・(笑)

無事にFriends Dayはフィナーレを迎え、全員クタクタになりつつも打ち上げしようと盛り上がっているところへ、紡ちゃんがMOPの途中集計を伝えに来た。

というところで27話が終了~

次の話も知ってるだけに、もう話したくてたまらないんだけど、我慢我慢。