ファンタスティックビーストとダンブルドアの秘密を観てきた!

先月、数々の誕生月特典をほぼ全部見送り、「そういう年もあるよな」と思っていたけど、特典期間最終日に「やっぱこれだけは!!」と思って、映画館行ってきた。

ギリギリで誕生月特典割引使ってファンタビ観てきた!

目は特に変わらないけど、コンタクトレンズ入れても痛くないので、きっと出血してるだけだからあと3日も経てば治ると信じて気にしないっ☆彡

んで、通常のような食生活に近づけようと、泣く泣く野菜をいっぱい買った。1週間後にはきっと身体の調子は良くなってるはずと信じるわ。

 

で、映画ね。

まだ上映中なので、ネタバレを気にして、かなーり改行しますっ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

このくらいで。

 

まず一番言いたいのは、この3部作の中で一番美しかったって事!

映像の豪華さは、近年留まるところを知らないほどに進化しつづける技術の結晶だろうし、原作者の脳内で描いたものを、きっとほぼリアルに映像化できてるのではないかというくらい、自然な動きが多くて素晴らしかった。

エディ・レッドメインをスクリーンで久々に観てご満悦!この人の演技ってどうしてこうも惹き付けられるんだろ。ニュートはエディ以外考えられない。

そんな中、グリンデルバルド役だったジョニー・デップが降板し、その段階でかなり寂しかったので、3作目観るかどうか少々迷っていた時期もあったけど、今回からグリンデルバルドとなったマッツ・ミケルセン、なかなかジョニデ感匂わせつつ、途中からはそれも忘れるほど溶け込んでた。

そんなグリンデルバルドと、ダンブルドアのいきなりな衝撃的事実を知って、「は?」と一瞬想像できない事実に驚いた。まさかの愛憎劇、この先も続くのかな。

グリンデルバルドがどんどん野心むき出しにしていく様子が興味深かった。これまではあまり時間を割いて説明してなかっただけに、こういうのを今まで見たかったのよって思った。

ダンブルドア兄弟のことも、クリーデンスとの関係性も、見ながら「んおっ!?」と驚きばかり。映画では最後まで描かなかったけど、クリーデンスの上を飛んでいた不死鳥は、その役目を全うしたのかどうか。アバーフォースは看取れたならいいな。

クリーデンスも今回心情を理解できるような話になっていて、つい感情移入してしまった。てかなんかかわいそうな子だよねクリーデンス。そこまで痛めつけなくてもいいじゃんって思った。

ニュートとテセウスのツーショットがいっぱい見れて、個人的には満足☆ そして脳内ではえぐぅの吹き替えによるテセウスも想像しつつ、ニヤニヤしてた(笑)

後半になってからクィディッチを久しぶりに観て、なんだか古巣へ戻ってきたような気持ちに(´▽`) ホグワーツでのシーン、CMで見てたあのシーンがやっとわかった。ニュートはハッフルパフ寮だったんだね。

今回はオープニングからハラハラする場面展開で、スピード感ある流れもだったし、過去2作とつなげていく作業を同時進行させるのに忙しかった。

ジェイコブとニュートの再会シーン、ほぼラストに近かったニュートとティナの再会シーン、ニュートが可愛いっ!

可愛かったのはマンティコア相手にうねうねとダンスをするような動きで移動してたところも!普段ああいう動きなんて絶対見れないからね。ありがたや(笑)

これまでの2作品も、この3作目の途中までも、私の中で泣くようなシーンはなかった。ないと思って、そういう感情は忘れてた、のに・・・

エンドロールの歌、なんですかあれは! あれで一気に涙腺が崩壊してしまった。

あれはジェイコブの気持ちを歌ったんだよね?もう涙がとめどなくドバーだったよ。不意打ち過ぎてティッシュの用意がなくて困った。

「Heaven」という曲、歌はGregory Porter、太っ腹なサントラ全曲視聴ってのがあったので、つけちゃう!一番最後の曲です(詳細は画面セトリで)↓

クイニーいつまで闇落ちしてんだろって思ってずーっと見てて、ようやく目が覚めてきた頃のジェイコブとのやりとり、ジェイコブの一途さや心の広さ、愛情の深さが、もう今のイケ戦ロスの干からびた心に染み入る一滴のワインようだったよ(T_T)

3部作で終わるはずが、5部作になったとかなってないとか。ってことは、まだまだニュートの功績を垣間見ることができるんだね。嬉しい。

今回キリンが重要な魔法動物として出てきて、これが超可愛かった。本編関係ないけど数年前の「麒麟がくる」がまだ私の中では再放送希望しているくらいなので、今回またこうやって奇跡の動物として登場してきて、ふと思い出したりして。

それにしても、ダンブルドア先生、こんなにすんごい秘密があったとは。そしてこれが後々のハリーポッターシリーズへと繋がっていくということで、もう時系列整理するのが大変そうなのでしてないけど(^^;)、この5部作を見た後で、あらためてまたハリポタを見直すってのもよさげ。

ああ、今回はまさかのラストで泣かされ、愛をテーマにしたように感じた今作品が3作の中でも一番好きだわ。

お金ない中だったけど、観てきて良かった。心の栄養補給ができました♪

 


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