副反応体験談

ワクチン接種後の副反応から解放されましたわ。なかなかでしたわ。まだ接種してない方へ、少しでも参考になればいいかなと思い、頑張って書くですよ。

こういうことはあまり体験したくはないけど、実際の体験で実証したことだけが「真実」なのじゃん。

厚労省の話は合ってるのもあるけど、そうじゃないのもあるというのも実証できた気がした。つまり、一般的な副反応として認識されていることと、それ以外ってことね。

まずは今日までの経緯を。

ここを最後に更新した火曜の夜から、身体のだるさがすごかった。もともとすぐ足がむくむんでだるくなりがちだけど、それよりさらに疲れて足がだるくなるやつの何倍もだるかった。水分をかなり摂っていたせいもあって深夜に目覚めて、トイレへ行くたった数メートルなのに、歩く足の重さったら!足が上がらないくらいだるかった経験はそうなかったような。

その時になんとなく熱もあるような気がしたけど、だるさで体温を測る気力すらなくして、そのまま朝まで寝た。

目覚めて熱を測ると、38.5度あって、だるさも変わらず。そして何より驚いたのは不正出血がひどかったことだった。またか・・・高熱じゃ洗濯もできんつーのに、これは痛かった。

日本じゃなかったけど、他国でこの手の記事を見た記憶があったので、そういう事例もあるかもしれないなとは思ったけど、まさか自分がなるとは。ウイークポイントを直撃するんかな。よくわからんが。

下血はまずいと思って、超だるかったけど頑張って着替えをした後は、助けを求め親友に頑張ってLINEして、県の相談ダイヤルの番号を教えてもらった。が、電話がつながらず、途中熱のせいでうとうとしつつ、何度もかけ直した。

電話がつながり、電話口の女性に症状を伝えると「もう少し詳しく教えていただけますか」とか言われて、接種後から今までを細かく話した。

で、その時に思ったのよね。7月に超体調崩した時も同じくらい熱が出て、あの時は頭痛いわ声出ないわ喉痛いわで、苦しすぎて泣きたかったのに、今回そこまでの辛さがないんだよね(^^;) たぶん頭痛がなかったのが幸いだったのかも。ちゃんと話を順番立ててできたもん。

そんなこんなで話をしていると、女性は「最近、ワクチン接種後の不正出血や生理不順の話が良く出ているんです。中には閉経した方でも不正出血がある方もいました」とかって言いだした。

ほらーーー!!!厚労省のサイトでは「そんなことはありません」とか言ってるけど、出てるやんけ。公表しないだけじゃんか!

可能性がゼロじゃないことに対して「断じてありません」並みの言い方はあかんて。実は前回1回目接種の時に、直前の問診で先生に聞いたのよ。出血とかしないかなって心配だったから。

その時の先生は「そういう話は聞いたことがないので大丈夫ですよ」と言ったんだぞ。どこが大丈夫だっつーの。あの先生に直接言ってやりたい気持ちになった。

そもそも、すべてが初めてだから何が起きるかわからないのが、今回のコロナじゃないのか?だったら、何か症例が出たら、包み隠さずにすべて言うべきでしょう。

それを見聞きしてビビってワクチン接種を怖がる人も出てくるかもしれないけど、そこは「初めてのことだから誰にもわからないんだ」っていうのを、しっかり伝えればいいじゃん。それでも出来るだけのことを保証するとか言ってくれれば、コロナ感染より命の保証の率が上がる可能性があるなら、そっちを選ぶ人も増えるかもしれないじゃん。

なにより、本質的なことをみんな忘れていると思うけど、ワクチン接種は、コロナ感染しても重篤な症状を抑える可能性があるから打つもので、さらに自分自身が周りにうつさないためのものでもあるんだから、そういうことを、政治家はわかりやすくしっかり伝える義務があると思うけどね。

なーんて言いつつ、誰にもわからないんだから、本当はワクチン接種が後に大事故になるかもしれないってのもありえるけどさ。正解がわからないまま気づけば1年以上経ってるんだから。

話を元に戻しましょう。で、電話口の女性は「あと1日様子を見ていただけませんか。高熱だと紹介できる病院がないんです」「出血が酷くて痛みが耐えられないようでしたら、救急車は出せますし、病院も紹介しますが、かかりつけがあるようでしたらあと1日様子を見てください」みたいなことを言われた。

確かに熱が高いとまたPCR検査とかになりそうだし、かかりつけ以外の病院へ行って、また最初から説明するのは大変だ。ということで、あと1日様子を見ることにした。

電話を切る直前に「苦しければ遠慮なく救急車を呼んでくださいね」と言ってもらえた。2月の時は、呼んでも来てもらえそうになかったのに、変わったなぁ~ と変なことに感心しつつ・・・

熱が出てからは、手持ちのイブプロフェン系の解熱剤を飲み、その1時間後には37度台に熱が下がり、そのタイミングで食事をして、のくりかえしだった。

食欲は38度を超えるとさすがに何も作れなかったし、手に取って口に運ぶという気力もなくなったので、ゼリー飲料と卵豆腐とヨーグルトが助かった~

ウーバーも使って、親子丼とか頼んで食べた。普段より圧倒的に炭水化物摂ったし、1日に細切れで何食もしたし、栄養面偏ったけど、こういう時はいいのだ。

いろいろと聞いていたので、甘酒、スポーツドリンク、ゼリー飲料、ヨーグルト、バナナ、卵豆腐、魚肉ソーセージ、おかゆ、うどん、と揃えておいて、何も手を加えずに食べられるものをメインにして、あとは動けるようになったら大好きな卵とじうどんを食べるぞというモチベーションを支えにしてた。

アイスクリームも用意はあったけど、甘いものは食べたくなかったのは、風邪とは違うパターンだったかな。私の場合はもともとが甘党じゃないから余計そうだったのかも。

あとは熱さまシートはすぐにぬるくなって何の役にも立たなかったから、冷凍庫に保冷剤をいっぱい凍らせておいて、巾着とかてぬぐいに入れて使ってた。これでも1時間も持たないけど、急激に冷たくなって気持ち良かった。

そして今朝目覚めて、まだだるくて熱もあったのに、30分後くらい経った時、それまで全身がだるかったのに、ふっと身体が軽くなってて、熱が35度台のいつもの感じに戻った。

今回「接種後の不思議体験」とかっていって、B社の人が口をそろえて言っていたことはこれだったのか!ほんとにふっと身体が軽くなって、熱が引く感じがわかった。なんだこれ、って感じ。風邪とかインフルの時のような、徐々に体温が下がるってのじゃなくて、急にくるってこういうことなんだな~

ああ、やっと終わったー!と、即イケ戦にログインした私(笑) 安堵からかストーリー読んでる途中でそのまま寝落ちして、数時間ぐっすり寝た。

というわけで、もっと高熱になった人とか、トイレに行くことすらできないくらい頭痛がすごかったとか、いろいろなパターンを聞いたけど、それに比べたら私は軽いほうだったんじゃないかな。

ただ、下血はいかんので病院へ行ってきた。先生も「タイミングとしては偶然すぎますね。ただワクチンの副反応とはっきり断言できないですね」とか言ってた。否定されなかっただけ良かったなっと。

2月からいろいろ(だいぶ省略してるけど)あって、この半年間は薬で生理を止めているにも関わらず出血したってので、内心かなり不安だったけど、今は腹痛もおさまったし、出血も止まったので、薬もなく特に何もせず、様子を見ましょうということで終わった。

ひとまず、明日からはいつも通りに動けるかも。と思ったら台風かぁ。干せないんだね(-_-;)

これからワクチン接種に行く方は、万が一を考えて、多少の準備はあるほうが良いかと。そして女性の方は、こういう事例もあるというのを、心のどこかで覚えておくと良いかもです。