トータルで考えたら

今日・・・あ、日付変わってるけど(^^;)、今日は母の所へ行き、帰宅後バタンキューでちょっとだけ寝るつもりが目覚めたら22時過ぎてあせった(^^;)

今日の差し入れは、出来合いのもの以外にも、私が昨夜作った「かすべ」も持って行った。かすべってエイヒレ煮たもの。お腹の調子が良くないと何度も言うので、こんにゃくとか繊維質ものも一緒に煮てみた。味見してないけど(こら)エイヒレは煮るだけで美味しいので大丈夫かと。写真だとうまそうに見えないなぁ(笑)

 

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母の所へ行き、玄関に入ると、いつも「来たのー?」と、遠くの方から声が聞こえてくる。動けない母は座椅子からいろいろと指示をしたり文句を言ったりしてる。

毎回言われるので、今日もまたキレてしまったけど「どうして私ばっかりこんな目に合わなきゃいけないの」「まだあんた調子悪いの?親子でどうしてこんな目に合うのかね。なんか悪い事したわけじゃないのに」というセリフが、私にとって地雷なんだと思う。

生きててトータルで良い事の方が少ないんだからさ、そういう風に思わないほうがいいし、思っても毎回口に出さないで欲しい。そもそも・・・自分で面倒がって変な姿勢をとって物を取ろうとして腰痛めて、それを1ヶ月も隠して黙ってきて悪化してばれてっての忘れてんだな。

年間、月間、いや、1日の中でも浮き沈みってある。人のバイオリズムは変動ばかりしてる。良くなかった事の後は、良い事が来たかのように思える。その逆もしかり。

私の具合が悪いのは、もともとは家系とか遺伝とか、そういうのだと思ってる。若年性白内障だって、汚いものばかり見てるから濁ってきたって説(私が決めた説)で概ねあってると思ってる。若白髪も腰痛持ちも偏平足も、家系だし私のせいじゃないしで、恨んでも治るものじゃないから受け入れてきた。

「来て早々にそんな事ばっかり言わないで、差し入れを美味しく食べて早く元気になればいいじゃん」と毎回言うけど「あたしはあんたみたいな考えはできない」と一蹴される。このやりとりもしんどい。

せめて前向きになってくれれば、回復も早まるんじゃないかと思う。自分で歩けるように、動けるようになりたいって思ったら、その意識があるだけでも、ずいぶん違うはずだから。

これまでもずっと父におんぶにだっこだった人は、そう簡単には変われないのはわかる。でも、あと何年生きられるかわからないくらいの年齢になったら、この世での暮らしが1日でも良い日が多い方が良いって思うんだけどねぇ。

私は父と同じように、寿命は70歳くらいでいいって思ってこの10年近く過ごしてきたので、余命20年くらいをいかに悔いなく過ごすかって思いながら日々を過ごしてるんだって言ったら、めちゃくちゃ色々言われたので(書くのもおぞましいので略)、諦めている気持ち半分、ほんの少しでいいから自分で頑張ろうって前向きな気持ちを持って欲しい。じゃないと死ぬ時後悔しちゃうと思うんだけど、余計なお世話なのかしらね。

帰りはロイ〇に寄ってきた。バースデー割引を使って、黒×黒バーグをいただいてみたりして。オニオングラタンスープが美味しい季節に戻ってくれて嬉しい。それにしても今年に入ってからのハンバーグ食べ率高いな~。お魚のミンチでもバーグ作ってほしい。

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