今度こそ最後に

別にもったいぶっていたわけじゃなく、単に真剣にじっくり文章書くほどの時間が取れなかっただけで(^^;)

あとは、なんていうか、もう恥の上塗りを超えてるって我ながら思っている気持ちが強くて、何度もブログに書いてるのが情けなくなってきちゃったってのもある。

さらには、今回は自分自身がとてもとても冷静!生活の為に仕事はいつも通り一生懸命やってるし、片手間に乙女ゲームやってキュンキュンしたり、声優さんやアニメばかり追いかけてたり、競馬にいつも以上に情熱を傾けていたり出来てる。

こんなかつてないパターンに、自分自身が少々驚き、現状が人ごとのように半信半疑だった、というのもあった。

 

・・・あっ、前置き長い?(笑)

 

またわたくし、彼氏できました~\(^o^)/ さらには、「将来を見据えたお付き合いを」と先方から申しこまれての交際であります。

出会ってからまだ数か月しか経ってないけど、なかなかスピーディーに二人の世界は回ってます。数日前は前倒しでクリスマスを楽しんできました。独りじゃなかったクリスマスは何年ぶりでしょう。それでここ更新できなかったのでした。

数年前までは、破れた恋を引きずり、その前は元彼からのしつこい元サヤ攻撃に悩み(これ記事には書いてなかった)、とまあいろいろありました。

男性を見る目がない私は、自信喪失どころじゃなかったので、もうこのまま一生独りでいようと覚悟を決めた事も何度もありました。ほぼ、そうなるんだろうなと思ってました。

独りでいると、何年間も呪文のように頭の中にある「お前はずっと独りだ」という生前の父の言葉を思い出すし、同じ誕生日で同じような境遇で亡くなった叔母の事も思い出します。

お付き合いには至らなかった出会いは何度かありました。それでも、少ないチャンスをしっかりものにしようと、私なりに頑張ってました。

そのうち、第三者が私に対して言う、あながち嘘でもないかもしれない「難攻不落」という言葉も、考えるようになってきました。おそらくそうなのでしょう。

確かにもう失敗したくないという気持ちや、私自身の相手に対する理想が高い部分は否定できなかった。妥協したくないけど、20代の時のような恋愛を繰り返すお年頃ではないからねぇ。

今回は、心の一番深いところにある、本質的な部分というか、一番大事にしているところが共鳴する相手に出会えたのかなと思いまして、細かい理想像などはどうでも良くなりました。

最初は付き合うという事すら考えてなかった(これ絶対言えないけどw)のに、毎日ちょっとずつ話すうちに、追いかけられるのも悪くないものだなとか思うようになりました。今までずっと、私から好きにならないとアクション起こさなかった恋が多かったので、そうではないパターンに戸惑ってました。

そして、初めての同い年の方とのお付き合いというのも新鮮。といっても年齢はもはや関係ないようなお年頃ですけどね。1ヶ月くらい私の方が年上なのです。

細かい理想はすり合わせてないのに、何度か会って話していくうちに、共感できるところが多くて、気づいたら私が理想としている部分のいくつかを叶えてくれる方のような気がしてきました。

それでも、いつもより冷静にこの状況を見ている自分がいます。そのくらいの方がいいのかもしれないなぁ。

そういう気持ちにさせてもらえるのは、まだ交際して日が浅いのに、安定感がずっしりしているからかもしれないです。仕事だって目標設定をしていると、動きやすくなりますもんね。

というわけで、生活パターンがほぼ逆の為、すれ違う事が多いのに、不思議と焦りや不安感がないまま、私たちの時間は穏やかに過ぎています。こんなのは初めてです。

このご時世でなかったら、早々に親友に紹介したいと思ったのも初めてでした。あ、その前に親か(^^;) うーん、私の周りの事は巻き込みたくない・・・

出会って間もない頃に、親族がらみでお相手に苦労をかけたくないという話をしてしまったんです。だから紙切れの契約なんて意味がないのかもしれない、とか、週末婚とか、別居婚とか、そういうのもいいかもしれない、とか、「初見でするかよ」っていう話までしちゃったのも、彼が初めてでした。

そういう日本でスタンダードになってしまった型にとらわれないような形を、お互いに築いていけるのなら、そうしたい、みたいな話もしちゃったかな。

それに対して、彼は前向きに考えても良いような事を言ってくれました。さらに彼は私を自由にさせてくれると言っていました。さらに、女性を低く見る殿方が周りに多い中で、彼は違っていたのが、交際を決めた最大の理由かも。

話していくうちに趣味の共通点も多くて、無理をせずに一緒に過ごせそうなところも、非常にありがたい。


というわけで、この先どうなるかわからないけれど、同じ目標に向かって、お互いが頑張っていけたら最高かな、と思っています。


今度こそ、これを最後の婚活にしたいものです。ま、力入れず、手は抜かず、ほどほどに頑張ります。