複雑なデビュー戦

というわけで、今日から新たな職場へ行ってきた。うーん、そうだなぁ。B社に対抗(?)して、A社にしとくか。

通勤ラッシュを覚悟して行ってみたら、時差通勤とかテレワークとかで、ぎゅーぎゅーで泣きたくなるほどの辛さはなかった。それに家を30分も前に出て、超のんびりとした気持ちで行ったので、空いている車両を選ぶ余裕もあった。

朝礼がかなり面白かった(これは書けないけど)し、その後で私の紹介と挨拶がてら何か言うようにと先週から言われていた。

その後はすべての職場を回り、1つ1つの島にご挨拶をした。さらに午後は外へ出て、あいさつ回りをした。今日の歩数は軽く1万歩を超えて、もう足がやばい。

明日も人事と面談だの、何やら勝手にスケジュールが決まっているようなので、気楽に流されてる。まだ挨拶位しか出来ないんだから、とりあえず数日は挨拶をして、早く周りに覚えてもらわなくては。

そういえば「あっ!同じ字!」と、私の名前の最後の1字以外、全部まったく同じな社員さんから話しかけられた。これはなかなかの偶然だったので、違う部署の人だけど、もう覚えちゃった。そういうもんよね。

そして、社内では先週に全社員に向けて、代表が現状についてをメールしたということで、その転送したメールをもらった。

「うちはアルバイトでも、見捨てないし、そのために努力している」という内容で始まり、その具体策が挙がっていた。

今の情勢がマイナスであることが多い反面、追い風になる部分もあり、必ずいつか終息する日に向けて、今は準備や我慢をする時期で、そういった働き方をしていくよう呼び掛けていた。

何だか、普通の対応がこんなに身に染みるなんて。従業員をしっかり守ると言い切る代表は素敵、いや、こうでなくちゃ、誰もついていかないよね。いかにB社が酷かったかをつくづくかみしめちゃったわよ。あー、早く退職届出したいっ

ただ、心配な事は職場環境だけかな。一応あちこちにアルコールスプレーとかあるし、お手洗いのすべての個室内にも、アルコールが置いてあり、ドアノブや便器など、すべて常に消毒してから立ち去るよう貼り紙がしてあった。

でも、想像通り、高い階なので窓は開けちゃダメと言われているらしい。あちこちでサーキュレーターがんがんに回してたけど、気密が良いのかめちゃ暑い。

共有の給湯室やキッチンは使わない事を心に誓い、マスクは食事以外は出来るだけ触らないようにして、とにかく事あるごとに手を洗ってた。もともと共有の給湯室とかにあるスポンジとかが使えない(変な潔癖症につき)し、ビルの汲み水使ったポットのお湯も使いたくないので、お白湯を持ち歩いて頑張るつもり。

8時間があっという間でびっくりした。初日だったからってのもあるけど、B社労働時間より3時間超短い事が、こんなに楽に感じるなんて、ありがたいのか何なのか(笑)