[*[好きな音楽] ]otonanoライブ@関内大ホール

otonanoライブ The Band:上原 ユカリ 裕(Dr.)/ 田中拡邦(G)/ 六川正彦(B)/ 細井豊(Key)


いやぁ、すんばらしいライブでした。あっという間に3日間が終わってしまった〜
楽しい時って、ホンマにあっという間に過ぎていきますなぁ。明日からはまたB社連発、すっかりやる気が失せてきちゃうけど、この夢のような3日間を思えば、その回想だけでやりすごすぞっと。

楠瀬誠志郎、カズン、伊藤銀次大貫妙子という、かつてのソニーなアーティストの、かなりぜいたくな面子が揃ったこの企画は、ソニーミュージックダイレクトの全面バックアップ臭がすごい内容でした(笑)
入口では、ハイレゾからアナログまで、音の歴史を振り返りつつ物販を展開していた。人物映り込み度が高かったので、全部撮影できなかった〜
その中でも、ついついアップで撮ってしまったのは、「女王陛下のピチカートファイブ」のジャケット写真を見つけたから!これは、本当に名盤。間違いない。
隣には元春の「Heart Beat」もあったし、これももちろん名盤なんだけどね。そういえば開演前に、場内に流れていた80年代ドストライクなソニー系アーティストの歌が、懐かしくって、ついつい身体がリズムを刻んでしまった。その中に元春「Young Bloods」も聞こえた。貴子の「チャンス」とか、美里にコッヒー、プリプリ、真知子まで!あぁもう、本当に80年代って素晴らしかったわぁ




ところで、今回、信じられないくらい良い席でした。チケット見た瞬間に驚いちゃって、でも、公表するのはまずいしってことで、今日まで我慢してた。だって、1番前のど真ん中だもん(^^;) もう、これこそ舞台かぶりつきだよ。見てよこのステージアングル!すごかった。



それに、なにがすごかったかって、このバックミュージシャンの豪華さよね。やっと上原ユカリ氏のドラムを拝聴できました(^o^)。本当にありがたかったです。六川さんも。ありがたい!そして何だか年に1度はお会いしているような(笑)細井さんと、もう大御所なんてもんじゃないすんごいメンバーだった。
その中で、トップバッターで誠志郎さんが登場!その前に浪曲師の方が前説(?)されたんだけど、三味線のお姉さんと一緒に一節(なんていうかわからない)歌って、その後の登場だったので、そんな経験はないと言ってた(笑)
今回のメンバーでは、中堅どころな誠志郎さんは、めちゃ盛り上げ役として頑張ってた。今日はまた一段と声の伸びが素晴らしくって、3メートルくらいの場所から、もうがっつり眺められて幸せでした♪
お客さんもすごくノリが良くて、おそらくは銀次さんと妙子さんのファンだと思われし人が多かったけど、声援とかたくさんあって、めちゃありがたかったし、誠志郎さんも嬉しそう。そんな誠志郎さんを見て、私も嬉しかった。
カズンは、ステージ見たのは初めて。あのヒット曲以外にも「誰も知らない街で」で、ぐっとひきつけられた。誠志郎さんの後ってのは、若干ハンデはある気がしちゃったけど、でも良いステージでした。
銀次さんは、もうノリノリ!単独ライブ久しぶりに見たから、それだけでも嬉しい。「Baby blue」をありがたく拝聴。「うきうきウォッチング」もフルで歌ってくれた。お客さんの会場に響き渡る手拍子が良かったね〜
なにより「こぬか雨」まで歌ってくれるとは!!こりゃもう、冥土の土産がどんどん増えるわ。さらに妙子さんを交えてのシュガーベイブ「すてきなメロディー」を二人で歌ってくれた。こりゃ貴重すぎるでしょう。うらやましいだろ〜(笑)
そして妙子さんは、70年代の作品を歌うと話し、「いつも通り」「横顔」「突然の贈り物」「都会」と、歌ってくれた。そしてまさかの「サマーコネクション」も歌ってくれた。びっくりした。サマーコネクションなんて、生で聞いたのは初めて。まさか歌ってくれるなんて!個人的に好きなアルバム「アヴァンチュール」「プリッシマ」からの選曲はなかったけど、なかなか聞けない歌ばかりで、これまた大変ありがたかった。

そして4人全員で「DOWNTOWN」を歌ってくれた。なかなかの内容でしたわ。
お金があったら、物販コーナーでしこたま買い物できたけど、チケ代かさみすぎて大変だから、我慢我慢。

今日は貴重な経験をさせていただき、いいもの見れてありがたかったです。いやぁ、1列目はいいね(笑)